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のんびり・ゆっくりCCIE

CCIEラボにゆっくり一歩、ゆっくり前進で挑戦するブログ(覚書)です。

RIP→OSPF再配信時に外部ルートのtypeをE1に変更

2008-07-08 22:05:20 | OSPF
外部ルートであるRIPを、OSPFに再配信する際に
LSAアドバタイズするのと一緒に指定のNW「10.254.0.0/16」の分
だけcostをインクリメントしなさいという場合は、
route-mapの中で「E1(set metric-type 1)」を指定してあげる。
※OSPF外部ルートはデフォルト「E2」

●例:
access-list 3 permit 10.254.0.0 0.0.255.255

route-map RIP->OSPF permit 10
match ip address 3
set metric-type 1

route-map RIP->OSPF permit 20
★↑コレで、その他全部をpermit。
  忘れると「10.254.0.0/16」だけ流しこまれてあとはdenyされちゃうので注意!

router ospf 10
redistribute rip subnets route-map rip->OSPF

OSPFの認証有効にしたらバーチャルリンク切れちゃった

2008-07-08 21:08:43 | OSPF
router ospf
area <id> authentication <password>
とかで、認証有効にすると、バーチャルリンクで
自動的に認証が有効化されてしまい、今まで使用
していたバーチャルリンクのリンクがきれちゃう。
(バーチャルリンク対向機の認証設定ないので。。)

特定のバーチャルリンクで認証有効にしたい場合は
個別に
router ospf
area <id> virtual-link
<router-id> authentication <password>
とかで設定すれば、OKかな。


ospfアドバタイズにnetworkコマンド使っちゃダメなら。。

2008-07-08 20:56:12 | OSPF
R1のOSPF上にある169.254.1.0/28をアドバタイズしたいけど。。
networkコマンド使っちゃダメよという場合は?

access-list 1 permit 169.254.1.0 0.0.0.15
route-map <word> permit 10 ※
match ip address 1

router ospf 10
redistribute connected subnets route-map <word>

※全部流れないようにroute-mapで指定してあげる。
(#12.3以降ならip ospf networkコマンド使えるんだけど。。)