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のんびり・ゆっくりCCIE

CCIEラボにゆっくり一歩、ゆっくり前進で挑戦するブログ(覚書)です。

IPv6グローバルユニキャストアドレス

2008-08-28 11:29:19 | IPv6

IPv6アドレスは、128ビットを16ビットずつ8つに“:” (コロン)で
区切った数値列を、16進数で表記します。
記述例:ABCD:EF01:2345:6789:ABCD:EF01:2345:6789

#IPv4アドレスは、32ビットを8ビットずつ4つに“.” (ピリオド)で
#区切った数値列を“192.168.0.1” のように10進数で記述しています。

IPv6アドレスは16進数で表示し,コロンで4桁ごとに区切りを入れます
global routing prefixの部分がそれぞれのサイトに割り当てられ、
subnet IDの部分で、サイト内のリンクを識別する。リンクには複数の
サブネット ID を付与することも可能で、サイト管理者が割り当てる。

■グローバルユニキャストアドレスのパケットフォーマット
| n bits | m bits | 128-n-m bits |
+------------------------+-----------+----------------------------+
| global routing prefix | subnet ID | interface ID |
+------------------------+-----------+----------------------------+

尚、JPNICにおけるアドレス配布ポリシーでは、n=48、m=16という値
となっています。


IPv6設定のおきまりConfig

2008-08-15 21:08:31 | IPv6
■IPv6ルーティングを有効にする。
(config)#ipv6 unicast-routing

■リンクローカルアドレス(自動生成)
(config-if)#ipv6 enable

■リンクローカルアドレス(手動生成)
(config-if)#ipv6 address [address] link-local

■グローバルアドレス
(config-if)#ipv6 address [prefix]/[prefix-length] eui-64
※EUI-64形式を使用する場合は、最後にeui-64を付ける。

参考:
eui-64は、IEEEが定めた64ビット長のアドレス体系
IPv6の128ビットアドレス空間において下位64ビットを自動生成する。