私のフルートの先生、葛西賀子さんのリサイタルに行って来ました!!
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葛西賀子・瀬川玄 フルート&ピアノ・デュオリサイタル
2013年6月5日 ルーテル市ヶ谷ホール
ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調 op.50
クーラウ:「オイリアンテ」の主題による序奏と変奏曲
メンデルスゾーン/シュテックメスト:「歌の翼に」による幻想曲
シューベルト:「しぼめる花」による序奏と変奏
ロベルト・シューマン:三つのロマンスop.94
クララ・シューマン:三つのロマンスop.22
ブラームス:ソナタ へ短調op.120-1
アンコール
シューベルト:アヴェ・マリア
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よりさんのリサイタルは久しぶりに聴かせて頂きましたがすばらしかった!!
「オイリアンテ」や「しぼめる花」の変奏曲では、超絶技巧を駆使!
後半、シューマン夫妻とブラームスの曲はとてもしっとりと聞かせ、胸にググッと来るものがありました!
ロベルト・シューマンの「三つのロマンス」の二曲目が私は大好きで「いつか吹きたいです~」とずっと言ってるんですが、
よりさんはそんなことも覚えていてくださって、 終演後、「あの曲はきょうは田添さんのために吹きましたよ!」ですって!!!!
ああ、女性に言われたのに、私、胸がキュンキュンしちゃいました!うれしい!よりさん本当にありがとう!!!!
大好きな曲に期待通りステキな演奏でした。
それにしてもクララの曲って私はあまり意識して聴いたことがなかったのですが、とてもステキな「ロマンス」でした。
クララの時代には「女性に自由に作曲が許されなかった」そうですから、なかなか私達が聴く機会がないのも仕方がないんですね。
演奏家は今も昔も女性も男性も素晴らしい方がたくさんいるのに・・・・。
今回聴いた「ロマンス」からは女性らしい、または女性同士通じる「切なさ」のようなものを感じました。他の曲も聴いてみたい!
素晴らしいコンサートを締めくくったのは、アヴェ・マリア。
演奏家の方ってママになるとどうしてあふれんばかりの慈愛に満ちた演奏を聞かせてくださるようになるのでしょう!!!
よりさんもそれはそれは吹く姿も音も美しかったです。ご自身がマリア様のようでした。
ロマン派の曲を集めたよりさんのリサイタルは12月にも行われるそう!
次はフランクもって予告してたけど、もしあのヴァイオリンソナタを吹くのだったら、すごく楽しみ!!!
待ち遠しいです☆
ご本人にコメントいただけるなんて!
ありがとうございます!
素晴らしいコンサートでしたよ!
そう、ママになると今まで自分に使っていた時間が使えなくて、仕事復帰すると勝手が違ってあせりますよね~
寝る時間を削っても風邪をひきやすかったりして、
全然時間が増えない(笑)
確かにそこで出てくる度胸ってありますね~!!
ああ、ゆっくり話したいですね☆
どうもありがとうございます!
お越しくださって本当に嬉しかったですよ~
何かとても身に余るお言葉!?を書いていただき
嬉しいやらお恥ずかしいやら・・・m(_ _)m
でも何というか、母になると、
限られた時間しかない!でも来るものは来る!!
何とかせねば~!
という開き直りと度胸がつきますよね(^^;)
チビちゃん怪獣と一緒の時は、ホントになにもできず。。
そのあたり、田添さんとはとても共感できそうです♪(^^)
お互い、頑張りましょうね~!