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おととい、「茶と花の融合展」に行ってきました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/onodera1192/yugouten.html
展覧会の話をする前に、おなかの出た着物にんぷについて☆
いやいや、ほんと、おなかでてますね。
写真は、やや大げさに横を向いておなかがわかるように撮ったので、
正面から見ると、なんだかゆるめに着物を着た小太りの人という程度ではあります。
でも実際、あきらかに間違い探しのようにおもしろい点がいくつかあるんですよ。
それが、つまり妊婦が着物を着るときのポイントといいますか・・・
マニアックですが、ちょっと語らせてください!!!
ポイント1
「おはしょりが超長い」
帯の下の折り返しをおはしょりといいますが、背丈とバランスをとるため、
私でいうと通常約10センチ出します。しかし、今は25センチぐらい!!
こんなに長いのは、腰ひもの位置がすごく下にあるためです。
ポイント2
「帯位置が低い」
おはしょりが少しでも長く見えないように、帯の位置を低くしてみました。
帯の位置は年齢によって違います。若い人は高くおばあちゃんになるほど低いんです。
この日は、年配の方も多かったので、あんまり目立たなかったかも♪
ポイント3
「腰ひもを出っ張ったおなかの下で結ぶ」
表面からは見えませんが、腰ひもはありえないぐらい下で結んでいます。
腰っていうより足の付け根。よって、おなかの下をくぐってるので、全く苦しくもなんともありません。
それでもいつもはゴムひもを使って緩まないようにするんですが、
つらくなったら困るので今回は普通の着物用の紐にしました。
実際妊婦が着物を着て工夫が必要なのは、この3つだけだと今回自分で着付けてみてよくわかりました。
帯も着物も思う以上に太っちょに寛容で(!)いつも使ってるものが、
普通に着られてちょっとびっくりです。洋服は着られないものばっかりなのにね!
体型に左右されずに何十年も着られる日本の衣服には感心しました☆
で、この着物で行った展覧会はどうだったのかというと・・・
ホテルオークラの宴会場をいくつも使って生け花を展示し、
お茶席を作っただけあって、会場はとっても広かったですし、
朝早くから500~600人のお客さんがいて、大盛況!
お花のブースでは、初秋を意識して、写真のバックにあるようにすすきを野にあるように作った展示や
おみなえし、水引草、桔梗、むくげ、なでしこ、てっせん・・・と「今」の季節らしいお茶花を
シンプルにステキに飾っていました。
お茶処は7ヶ所もあり、それぞれに「秋声」や「処暑」などテーマを掲げて
それに合わせたお菓子やお道具を用意しておもてなしを受けました。
3ヶ所私はめぐりましたが、それぞれのご亭主が「どうぞみてください!」と
力を入れている展示は見ごたえがあり、まさに美術館みたい。
特に着崩れることもなく、お昼はおいしいオークラの日本料理を食べ、
ややカフェイン中毒気味になりながら、お茶仲間との楽しい一日を過ごしました☆
http://members3.jcom.home.ne.jp/onodera1192/yugouten.html
展覧会の話をする前に、おなかの出た着物にんぷについて☆
いやいや、ほんと、おなかでてますね。
写真は、やや大げさに横を向いておなかがわかるように撮ったので、
正面から見ると、なんだかゆるめに着物を着た小太りの人という程度ではあります。
でも実際、あきらかに間違い探しのようにおもしろい点がいくつかあるんですよ。
それが、つまり妊婦が着物を着るときのポイントといいますか・・・
マニアックですが、ちょっと語らせてください!!!
ポイント1
「おはしょりが超長い」
帯の下の折り返しをおはしょりといいますが、背丈とバランスをとるため、
私でいうと通常約10センチ出します。しかし、今は25センチぐらい!!
こんなに長いのは、腰ひもの位置がすごく下にあるためです。
ポイント2
「帯位置が低い」
おはしょりが少しでも長く見えないように、帯の位置を低くしてみました。
帯の位置は年齢によって違います。若い人は高くおばあちゃんになるほど低いんです。
この日は、年配の方も多かったので、あんまり目立たなかったかも♪
ポイント3
「腰ひもを出っ張ったおなかの下で結ぶ」
表面からは見えませんが、腰ひもはありえないぐらい下で結んでいます。
腰っていうより足の付け根。よって、おなかの下をくぐってるので、全く苦しくもなんともありません。
それでもいつもはゴムひもを使って緩まないようにするんですが、
つらくなったら困るので今回は普通の着物用の紐にしました。
実際妊婦が着物を着て工夫が必要なのは、この3つだけだと今回自分で着付けてみてよくわかりました。
帯も着物も思う以上に太っちょに寛容で(!)いつも使ってるものが、
普通に着られてちょっとびっくりです。洋服は着られないものばっかりなのにね!
体型に左右されずに何十年も着られる日本の衣服には感心しました☆
で、この着物で行った展覧会はどうだったのかというと・・・
ホテルオークラの宴会場をいくつも使って生け花を展示し、
お茶席を作っただけあって、会場はとっても広かったですし、
朝早くから500~600人のお客さんがいて、大盛況!
お花のブースでは、初秋を意識して、写真のバックにあるようにすすきを野にあるように作った展示や
おみなえし、水引草、桔梗、むくげ、なでしこ、てっせん・・・と「今」の季節らしいお茶花を
シンプルにステキに飾っていました。
お茶処は7ヶ所もあり、それぞれに「秋声」や「処暑」などテーマを掲げて
それに合わせたお菓子やお道具を用意しておもてなしを受けました。
3ヶ所私はめぐりましたが、それぞれのご亭主が「どうぞみてください!」と
力を入れている展示は見ごたえがあり、まさに美術館みたい。
特に着崩れることもなく、お昼はおいしいオークラの日本料理を食べ、
ややカフェイン中毒気味になりながら、お茶仲間との楽しい一日を過ごしました☆
更に美しく、お幸せそうに見えます
体調悪くなったりしていませんか
うらやましいな
あの日以来、アップしてくださったお写真は、いずれも座った姿勢でのお姿だったので、こうして分かり易い様にご配慮した姿勢でのお姿を拝見すると、今更ながら、本当に菜穂子さんのお身体の中に、かけがえのない命が宿っているんだなぁ、と実感させられます☆
表情にも以前にはない雰囲気が感じられる気が致します。
和の持つ風流な味わいを、綴りの中から御裾分けさせて頂きましたよ♪
4ヶ月の告白を伺った際に、お茶の話題もその内、ブログにご紹介くださると仰っていたので、タイミングとしてはいつになるのかなぁ、と首を長~くして待っておりました♪
実体験を踏まえたマニアック(?)なご解説、しかと拝聴致しました♪
にんぷさんのお着物は、腰紐や帯が背中や腰を支えて以外に楽だと伺ったことがございます。
先人の知恵が行き届いた日本の衣服に、感服する次第でございますね☆
この日はいろいろ見てリラックスしてたから
気分よさそうな顔してますね☆
トラブルはあんまりないですが、ちょっと疲れて一日ごろごろしてる日もありますよ。昨日とか・・。
やっぱり疲れやすくはなりますね。
ただ、疲れたら眠ればいいや~って思ってるので、
お出かけもけっこうしてます♪
<新米大好きさん
妊婦の着物の着方としては、おなか全体に
兵児帯をぐるぐる巻いちゃう人もいるんですって。
確かにもっと出てきたら、普通のやり方だと
バランス取れなくなるかもしれないけど、
そこまでして着ないかもなぁ、と思ってます。