昨日は、新国立劇場でバレエ鑑賞!『ジゼル』を見てきました。
バレエは本当にいいですね!
セット、衣装、ダンサーの皆さんの表情や高度な技術、全てにうっとりする夢の世界です。
小さいときに憧れたおとぎ話のお姫様の世界が実際に目の前に現れる!というか。
多分、ジゼルは何度か見たはずなんですが、基本的にバレエは全然詳しくないので、
毎回、目がいくところも違い新鮮な感動があります・・・(笑)
今回、素晴らしかったのは、主役ジゼルの長田佳世さんの豊かな表現力!
アルベルトを前に恥じらう様子から、だんだんアルベルトを好きだと思うようになり、
『大好き!!』とまっすぐに伝える様子を高度なバレエの技を盛り込みながら、
表していく様は本当にブラボー。
のちにアルベルトに婚約者がいたことを知って錯乱し息絶える箇所とのコントラストも
素晴らしく、胸をつかれる思いで見てました。
でも本当につらくて涙が出たのは、
ウィリ(乙女の亡霊)になったジゼルが同じウィリたちから死後の世界に引きずり込まれそうなアルベルトを守リ抜いて、夜明けと共に去っていく、ところ。
アルベルトの無事を確かめると、ジゼルはアルベルトを見つめながらつつつつつと細かくて軽やかな後ろ歩きで去っていきます。
そのときの表情がなんとも穏やかで慈愛に満ちていて、私は『みずから身を引く、愛』が存在することを感じたのでした。
また、細かい技術はわからないのですが、女性として憧れたのは、指先のかろやかさ。
手の重量を全く感じさせない優美な動かし方は、本当にステキでした!!
私は三階で見ていて、ピットの中のオケは全然見えなくて残念でしたが、
演奏も素晴らしかったです。(今回の演奏は東京交響楽団)
第二幕のアルベルトの気持ちには甘く切ないオーボエが寄り添って、ウィリになったジゼルはフルートが爽やかにコケティッシュに表現していました。
チェロ(だと思うんですけど・・・・ビオラだったりして)のソロで踊る場面のそのソロもとてもステキ!
ドラマティックな弦には、舞台からしばし耳を奪われてしまう!こともありました・・・。
バレエ!
はまる友人達が多いのもわかる気がします!また戻って来たい魔法の時間でした!
ラジオダイナマイトでは大変お世話になりましたm(__)m
上・京.・BOY!21♂として活動していた頃によく田添さんにメール読んで貰いました!!
忘れてますかね…。
バレエって姿勢が良くなると聞きました♪
あと体が柔らかくなる♪o(^o^)o
さて東日本大震災から2年になりました。
田添さんも普段から備えてください!!
コメントありがとうございます。
覚えてますよ。当時、たくさんメールをくださってありがとうございました!
バレエは私自身がからだが硬いので柔らかいダンサーの皆さんたちの動きに憧れます!
震災から二年、着実な復興を心から願っています!