この本は筆者が自分の身体で試して、科学的な裏付けも行っているので、かなり説得力があります。
そして、今までの常識が覆される内容が沢山書かれています。
基本的な考えは
身体に良い物を最適な調理方法で適切な時間に適量を食べ
身体に悪い物はなるべく食べないようにしようです。
私が参考になった内容を紹介します。
◎白米は玄米より身体に良く、食べるのは夜がベスト
◎タンパク質は鶏肉より牛肉(オーガニックな餌で育った)の方が身体に良い
◎ヨーグルトやチーズもあまり身体に良くない。牛乳やマーガリンは✖️。乳製品はバターが○
◎最強のドリンクはコーヒー。朝にバター(またはココナッツオイル)とMCTオイルを入れたコーヒーを飲み、昼まで何も食べない断続的ファスティングがダイエットにも健康にも良い
◎大豆(発酵させた物は例外)やトウモロコシは✖️
◎果物と野菜は雲泥の差があり野菜の勝利。野菜は食べすぎが無いほど身体に良く(野菜の種類により千差万別ではある)、果物は食べるなら少量で夜に食べるのが良い
理由は細かく本に書いてあるので気になる方は読んでみてください。
個人差が大きいので自分の身体で試してみるべきだとも書いてありました。
私の個人的な意見としては
スナック菓子や甘いジュースなど明らかに身体に悪い物は避ける。
炭水化物は控えめにする。
野菜は沢山食べる。
なるべくオーガニックの食物を選ぶ。
あまり気にしすぎない事が大切だと思いました。
この本を読んで食事に関する勉強は一旦終わりにしたいと思います。
我が家は妻が料理をしてくれるので、妻が作ってくれた物を美味しくいただきたいと思います😊