今日の朝から5歳の息子が祖父母(妻の両親)と旅行に行っています。
そのため今日は妻と次女とゆっくり映画を見ました。
長女は塾でした。
選んだ映画はスタンド・バイ・ミー
私が大好きな映画です。
次女は小学5年生なので主人公達と同年代です。
あらすじは悪ガキ4人が行方不明の死体を探しに旅に出ます。
汽車に轢かれそうになったり
ヒルに血を吸われたり
歌を歌ったり
喧嘩をしたり
大冒険です。
野営をしながら歩きます。
旅の間に様々な想いが溢れます。
大好きな兄の死
家族に愛されない自分
抗えない家族や環境
それに伴う進路
落ち込んだり、悲しんだり、怒りが収まらない時、側には友人がいます。
肩を抱いて言葉をかけてくれます。
冗談を言って笑顔にしてくれます。
映画の最後に
「この頃の友人以上の友人に生涯出会う事はなかった。みんなそうだろう?」
とあります。
それは今でも仲良くしているいう意味ではなく、友情の濃度の事だと思います。
大人になろうともがいていたあの時にしか味わえない濃い友情。
娘にも友達と沢山時間を過ごして青春を味わってもらいたいと思います。
素晴らしい映画は何回みてもいいものです。
また、見るタイミングで映画の見え方が異なります。
スタンド・バイ・ミーを親の立場で見るなんて歳をとったもんです😊
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