私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。
二日間、通信障害がありました。
電話がつながらなくなったので、息子が痰を詰まらせたら、近くの公衆電話まで走るつもりでした。
80歳代の介護者が昨日話をしてくださいました。
走られても間に合わなかったでしょう。
何もなくてよかったですが、全国的にみると厳しいケースもあったようです。
医療や介護現場では水や電気だけでなく通信機器は立派なライフラインです。
いち企業の社会的責任ではなく、このような事があった場合
国としてどうするのか。
そして個人としてどうするのかを考える必要があります。
公衆電話の場所の把握。
複数と契約する。
ご近所さんと協力する。
他の災害対策同様に自分にできる事を普段から準備するべきです。
救急車が呼べないという事は本当に恐ろしい事態です。
今回の通信障害を学びの機会として次の危機に備えたいです。
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