ゴールデンウィーク中は私は土日は休みで後は仕事でした。
妻と子どもたちは休みなので、5月3日〜5日の3日間妻の実家に帰省していました。
私にとって妻や子どもがいなくなる3日間は子どもが産まれて初めてでした。
この予定が決まった時の気持ちは、何か自由を勝ち取ったようなウキウキする気持ちになりました。
しかし、仕事なので何ができるわけではありませんが、普段中々ゆっくり見る事のできない映画をみたいと思いました。
1日目は半休が取れたので同僚と登山へ。
(詳しくは少し前のブログ何気ない交流が大切 - 言語聴覚士の独り言を参照ください)
2日目、3日目は仕事から帰り、夕飯を食べ映画を見ました。寝て起きて仕事に行くだけ。(映画のブログは後日あげます)
何でもないですが、家族がいない寂しさが押し寄せてきます。
そして、自分しかいないので自分とだけ向き合います。
料理、掃除は意外にも苦でない。(2日間だけですしね)
好きだったコーヒー(豆から挽いて入れる)やお風呂(浴槽に浸かる)は面倒に思い、コーヒーはドリップ、入浴はシャワーで済ませました(季節の影響もあるかも)
そして、感情の起伏はほとんどありませんが、ネガティブ思考君が出たり引っ込んだりしていました。
理由は基本的に自己肯定感が低い自分を内観したからでしょう。
このプチ単身赴任?状態での学び
①私は自分と向き合う時間が少なかったのかもしれない
→反対に育児と言い、子どもたちに先輩風を吹かしているのは育児マウントの可能性あり
②寂しい=家族が大切ではない
私以外の家族が帰省して一時的に離れた事による寂しさは物理的なもの。
だからといって家族が大切と考えているとは限らない。
家族を大切に考えている人は一緒にいる時こそ家族を大切にすると思う。
家族と言えど一緒にいるのが当たり前ではありません。
一緒に過ごす事のできる貴重な時間を大切にして家族には行動で大切である事を伝えたいです。
さあ、明日は月曜日
何気ない日常こそ幸せである事を噛み締めて、周りの人に感謝の気持ちを持って仕事頑張ります!