私はこの夏にキャンプの予定が2つ決まっていて、もう1つ計画中です。
昨年からコロナ禍となり、世界中でキャンプの需要が高まっているとのこと。
何故、コロナ禍になるとキャンプの需要が高まるのでしょうか。
理由の1つは感染対策が考えられます。
他の娯楽よりは屋外のキャンプの方が感染のリスクが低いと思いキャンプをする人が増えたのでしょう。
2つ目は
YouTubeでアウトドアブランドのスノーピーク代表取締役の山井梨沙氏が言っていました。
人間性が失われるとキャンプの需要が高まるそうです。
コロナ禍で失われた人間性とは、自然と触れる欲求でしょうか。人間も動物ですから。
このような自然を求める要求を満たすのは
『都合の良い自然』であるキャンプが求められると言われていたのも印象的です。
またコロナ禍以前では先進国ほどキャンプに行く傾向が強いそうです。
キャンプに行く経済的余裕がある事もあるのでしょうが、
デスクワークなど近代的な働き方となり人間性が失われている事が最大の要因であると考えられます。
それでも日本は昨年キャンプに行った人の割合は人口の7%だったそうです。
アメリカはなんと50%を超えていたとのこと。
環境や文化の違いがあるにせよ、日本の方が人間性が保たれているとは考えにくいので、
やはり日本は人間性を取り戻す手段やストレスを発散する事が下手なのだと思います。
私はこの夏も安全で快適な都合の良い自然に身を置きキャンプを楽しみ
人間性を取り戻したいです😊