金曜日の夕方、小学2年生の娘が
明日、1時に○○ちゃんと桜公園で待ち合わせになった。遊びに行って来ていい?と聞いてきました。
安全性もスケジュールも問題ないので、
いいよ。 と返答しました。
少し心配なのが、約束がしっかりできているかという事。
私も妻も○○ちゃんの顔も連絡先も分かりません。
昨日の1時はちょうど雨が止んでいました。
妻が仕事帰り(12時45分頃)に桜公園の前を車で通るも、誰もいなかったと。
当の本人である娘はTVに夢中で約束を忘れていました。
娘に声をかけて、私と娘で公園に向かいました。
案の定、○○ちゃんの姿はありませんでした。
娘に○○ちゃんを責めないように説明し、次は連絡先を紙に書いて交換をするように伝えました。
記憶には時系列に合わせて4種類あります。
瞬時記憶:とりあえず頭に入れた記憶
短期記憶:数分から数日の記憶
長期記憶:数日以上前の記憶
展望記憶:未来に関する記憶
瞬時記憶して必要な情報や覚えようと意識した物は短期記憶に残ります。
短期記憶から更に必要な情報やよく使う内容、感情を伴った記憶が長期記憶に残ります。
娘が結んだ約束は展望記憶に分類されます。
娘は金曜日の昼休みに○○ちゃんと明日遊ぶ約束をしました。
瞬時記憶から短期記憶へ移行します。そして、遊ぶ期日は未来なので、約束した内容を当日まで使うことがありません。
だから記憶が定着しずらく思い出し難いのです。
更にまだ遊んでないので思い出も感情もありません。
だから予定などの展望記憶は一番難しい記憶となります。
認知症の方も展望記憶が1番苦手になります。
今日はザッとした説明になってしまい申し訳ありません。
記憶に関してまた別のブログに書きたいと思います。