Every day of designer
Designer東野龍也
陽気なブローカーズの生態系。

繁栄時期は昭和の後期、バブル期。
その末裔(残党)。
生息地、
新橋SL広場、新宿西口交番前で、近辺に行きつけの喫茶店(テーブルが大きく静かで煙草が吸えるところを行き着けてるだけでステータス)や行きつけのサウナまで有する者も居る。
銀座や六本木・新宿に事務所を構える。
関東圏全般に生息するが、先に上げた場所は聖地と位置付けられる。
姿図
001ブルーカラー(請負系)・ノーネクタイで主にブルゾン(バブル期のピュアスポーツがステイタス)を好む。サイドバック系の頭髪で何処で買うのか小さめなセカンドバックを手にしている、中身はろくな物が入ってないようだが大切にしている。
002ホワイトカラー(コンサル系)・アルマーニのネクタイ(バブル期のど派手デザイン)時にはダブルのスーツタイプにも出くわす。二つボタンは居るが三つボタンタイプは生息しない。頭髪はオールバックが多くタナカソーリやハシリュウを崇拝する。大きめなバックを持つ。中身は、やはりろくな物入ってる様子は無いが重い、腕力を鍛えてるようだ、持たずに打ち合わせに出るとうろたえる。
攻撃力
共に人の経験や実力を自分の実力のように勘違いをし、第三者に自慢し自分を誇張する(ハイエナ科に属する)。
ブルーカラー系は企業の部長名や大学の教授名を喫茶などで連発安売りをし肩書きに憧れる傾向にある。
ホワイトカラー系はあらゆるメジャー企業を連発し傘下にあると豪語する。メジャー企業に憧れる傾向。
その他の技
001 タイムスリップドア=着いていきドアを開けると昭和初期の空間にタイムスリップする。思わず「元の世界に戻れるのか不安に駆られる」美空ひばりが流れ、少しかび臭く凄くレトロな空間。攻撃力は低い。
002 自慢話=バブル期、大金をテーブルの上に積んだ話しやメジャーな人たちと豪遊した話が多い。「俺は凄い!」系の話が多いが落ちがない。攻撃力はかなりきつい。
003 同じ話の連発=何度かお逢いし、酔うと同じ自慢話が出てくる、落ちが殆ど無い話なので攻撃力はかなり高い。殺傷能力すらある。
弱点。
001人脈をこよなく大切にし、中身がない。
自分の紹介を大切にする、「俺が紹介したのだから一枚咬ませろ」「俺が紹介したのだから直接交渉は違反だ」等と意味不明な自分なりの法規を持ち、反面中身がないので事業に繋がりにくい。
紹介だけで食べようとする今の人材派遣の原型。ブルーカラーに至っては曾孫や玄孫まで居たりする。元が何処なのか解らないときもある。
002食べ物が偏食気味。
幼少期は物不足に育ち「なんでも食べなさい、食べられるだけ有難いのだから」と母親に育てられたが、バブル期に我が侭三昧をし後期型贅沢偏食が身に付いてる。その為、接待を受けると同じ物ばかり食べさせられ、大切な人脈が減る傾向。未だにブランデーの年代物を大切にする種族もいる。
そのような陽気なブローカーズに接触をしないと行けない時がある。
見た目や逢う場所により、直ぐにはブローカーズとは気が付かない時も有れば、解ってても途中まで必要なときがある。
私は都内でinterior desigerとして中堅どころだが上京したのは数年前の30代半ば、人脈に乏しい訳です。
有る程度の人脈はもちろん職業柄いますが、地元ほどでは無い。
地元では、車が欲しい、それなら奴だ、と連絡すれば最安値で極乗車を持ってくる器用な奴が居る、友人とあれが食べたいと思えば夜中でも店を開け極上の食材で食べさてくれる奴もいる、コンピューターが調子悪い、それなら奴。資金が必要となると無担保で稟議書バンバン描きまくる銀行支店長ダチも、痒いところ全てに手が届くのが地元コネクションだ。
そんな、人脈が数年の東京では未だ造れないし情報や人が多すぎる、そこで先程のブローカーズとの接触が必要になってくる、嘘やいい加減な人脈に中にも万が一本物が居たりする、少し遠回りだけど、遅い上京故もう少し彼らと接触してみようと思う。
その末裔(残党)。
生息地、
新橋SL広場、新宿西口交番前で、近辺に行きつけの喫茶店(テーブルが大きく静かで煙草が吸えるところを行き着けてるだけでステータス)や行きつけのサウナまで有する者も居る。
銀座や六本木・新宿に事務所を構える。
関東圏全般に生息するが、先に上げた場所は聖地と位置付けられる。
姿図
001ブルーカラー(請負系)・ノーネクタイで主にブルゾン(バブル期のピュアスポーツがステイタス)を好む。サイドバック系の頭髪で何処で買うのか小さめなセカンドバックを手にしている、中身はろくな物が入ってないようだが大切にしている。
002ホワイトカラー(コンサル系)・アルマーニのネクタイ(バブル期のど派手デザイン)時にはダブルのスーツタイプにも出くわす。二つボタンは居るが三つボタンタイプは生息しない。頭髪はオールバックが多くタナカソーリやハシリュウを崇拝する。大きめなバックを持つ。中身は、やはりろくな物入ってる様子は無いが重い、腕力を鍛えてるようだ、持たずに打ち合わせに出るとうろたえる。
攻撃力
共に人の経験や実力を自分の実力のように勘違いをし、第三者に自慢し自分を誇張する(ハイエナ科に属する)。
ブルーカラー系は企業の部長名や大学の教授名を喫茶などで連発安売りをし肩書きに憧れる傾向にある。
ホワイトカラー系はあらゆるメジャー企業を連発し傘下にあると豪語する。メジャー企業に憧れる傾向。
その他の技
001 タイムスリップドア=着いていきドアを開けると昭和初期の空間にタイムスリップする。思わず「元の世界に戻れるのか不安に駆られる」美空ひばりが流れ、少しかび臭く凄くレトロな空間。攻撃力は低い。
002 自慢話=バブル期、大金をテーブルの上に積んだ話しやメジャーな人たちと豪遊した話が多い。「俺は凄い!」系の話が多いが落ちがない。攻撃力はかなりきつい。
003 同じ話の連発=何度かお逢いし、酔うと同じ自慢話が出てくる、落ちが殆ど無い話なので攻撃力はかなり高い。殺傷能力すらある。
弱点。
001人脈をこよなく大切にし、中身がない。
自分の紹介を大切にする、「俺が紹介したのだから一枚咬ませろ」「俺が紹介したのだから直接交渉は違反だ」等と意味不明な自分なりの法規を持ち、反面中身がないので事業に繋がりにくい。
紹介だけで食べようとする今の人材派遣の原型。ブルーカラーに至っては曾孫や玄孫まで居たりする。元が何処なのか解らないときもある。
002食べ物が偏食気味。
幼少期は物不足に育ち「なんでも食べなさい、食べられるだけ有難いのだから」と母親に育てられたが、バブル期に我が侭三昧をし後期型贅沢偏食が身に付いてる。その為、接待を受けると同じ物ばかり食べさせられ、大切な人脈が減る傾向。未だにブランデーの年代物を大切にする種族もいる。
そのような陽気なブローカーズに接触をしないと行けない時がある。
見た目や逢う場所により、直ぐにはブローカーズとは気が付かない時も有れば、解ってても途中まで必要なときがある。
私は都内でinterior desigerとして中堅どころだが上京したのは数年前の30代半ば、人脈に乏しい訳です。
有る程度の人脈はもちろん職業柄いますが、地元ほどでは無い。
地元では、車が欲しい、それなら奴だ、と連絡すれば最安値で極乗車を持ってくる器用な奴が居る、友人とあれが食べたいと思えば夜中でも店を開け極上の食材で食べさてくれる奴もいる、コンピューターが調子悪い、それなら奴。資金が必要となると無担保で稟議書バンバン描きまくる銀行支店長ダチも、痒いところ全てに手が届くのが地元コネクションだ。
そんな、人脈が数年の東京では未だ造れないし情報や人が多すぎる、そこで先程のブローカーズとの接触が必要になってくる、嘘やいい加減な人脈に中にも万が一本物が居たりする、少し遠回りだけど、遅い上京故もう少し彼らと接触してみようと思う。
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