正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

インターハイ予選

2010-06-21 21:03:09 | Weblog
週末はインターハイ予選、土日無理無理仕事を休みにして県武へいざ参戦しました。
熱い戦い、むせ返るような暑さもあり本当に熱い二日間、すばらしい試合、すばらしい一時でした。
土曜は予選リーグ、日曜は決勝トーナメント。いろんな試合いろんな話をしたいけど一番はやはり女子団体での桐○学園の見事な優勝でしょう。
あの山○杏さんが加入したとは言え、三人で戦う団体。準決勝の対横須○戦、決勝の対三○戦とも応援の数を見れば圧倒的アウェー状態の中、見事なチームワークでの優勝は大拍手でした。
準決勝、先鋒を取られ中堅の山○さんが辛くも勝ちはしたもののポイントでは不利。大将が引き分ければ内容で負ける試合。大将戦の桐○鈴○さんの勝利はまさに鬼気迫る戦いの中、守る意識と攻める気持ちのほんの少しの差が残り30秒での押さえ込み一本に繋がったのではと感じました。名門のブライドを守るプレッシャー、まわりは大応援団。あまりにも重い重圧と必死に戦いながら最後の最後で力尽きた横須○の大将。一方、チャレンジする気持ち、何度も監督と目を合わせ頷く仕草は厳しい練習に耐えてきた師弟の信頼の証。何度か見せる監督の笑顔に山○さんだけが目立つ一面を払拭するチームとしてのまとまりを感じました。
また、決勝戦もボイントゲッターとしての山○さんと他の二人がちゃんと自分の戦い方を考えての試合運び、1対0の勝ち方に団体戦での役割を全員が果たした結果の優勝と心から拍手を送りたいそんな試合でした。試合後選手全員が抱き合い涙する姿は団体戦だから流せる涙。すばらしい試合がみれたことに本当に感謝です。
桐○学園女子チームのみなさん、本当におめでとう。心からの拍手を送ります。さて、男子はまたの機会に。本当はいっぱいやりながら話しだしたら後二時間は語りたいところ。
がんばれ、がんばれ。
柔道、最高です。