新医療制度

２０１３年度導入予定の高齢者医療制度が発表されました。
負担割合が、それぞれの世代で上がっていくのです。

超高齢化が続くのですから、だれかが負担しなければ成り立ちません。
７０～７４歳の窓口負担が１割から２割になります。

保険料も年間で１５年後に７５歳以上が３万２千円アップとなり
健保の方は平均値で約１０万円年アップとなります。

われら地方議員年金も「平成の大合併」により約３万６千人の現役が
９万４千人のＯＢを支えきれず、破綻する運命となりました。

来年度通常国会で制度の廃止となりそうですが、少子化の中で
同じ運命をたどるすべての制度の見直しが必要なのです。