空手道

昨日福山市の屋内競技場ローズアリーナーにおいて
「第17回全日本実践空手道オープン選手権大会」が行われました。

小生は実践会館の常任顧問になっている関係で
毎年出席し大会開会式でのあいさつを行うのですが

500人を超す全国からの参加者、観客席への保護者を前に
試合前の武道独特の凛とした、何とも言えない雰囲気を感じるのです。

戦後教育に、日本の伝統文化である武士道精神＆武道教育を
取り入れない政策を米国が行い、日本人の精神と道徳はすたれたのです。

本年度から中学の教科に武道が復活しましたが、
武道教育の根本を教えられる教員がいないのが現状です。

本家の日本国内よりも海外で日本の武道が盛んなことを見れば
いかに精神と肉体を一体に鍛える「道」が必要か分かるのですが。

社会教育

先日、尾道教育事務所管内の社会教育関係者が
向島の「ココロ」に集まり合同研修会が行われました。

「人がつながり、人が活きるまちづくり」と題し
松田道雄：東北芸術工科大学教授が講演されました。

人のつながりは、飲食を共にし、お互いに
分かち合うことから始まるということです。

この日も松田講師は山形から、いろんな特産品を持参
皆におすそ分けをされていましたよ。

先生の持論、社会教育は「駄菓子屋」が原点といわれる
実践論を展開されていました。

積雪

寒い日が続いていましたが
雪は降らず、毎年必ず起こっていた山越えのスリップによる

渋滞は今年は経験していませんでした。
今日早朝よりの雪が、あっという間に積もり始めました。

高速道「尾道松江線」が世羅まで開通していますから
こんな時は利用できるので安心しています。

沖縄県宜野湾市長選挙が昨日ありました。
結果は、新人の前県議「さきまあつし」氏が僅差で

当選されました。我々の仲間で、激励した会がありました。
慶びごとに「降りこみの雨」がありますが「降りこみの雪」となりました。

新年度予算

新年度（Ｈ２４）に向け議会も動き出しました。
国の予算編成に合わせるように地方も

新年度の方針が示されようとしています。
２月２１日が予算内示となり、２月議会が始まります。

約１カ月にわたる予算議会なのですが、県は減額予算になっています。
国の予算は借金だらけの膨らんだ予算となっています。

わが尾道市はどうなっているのか？
どっちにしても「選択と集中」の事業をしなければ

借金の返済もできず沈没していくのでしょう。
毎年２０～２５億円に及ぶ退職金もいずれ払えなくなることを見越して

早期退職者がいることは、職員が一番よく分かっているのかも？