閏年（うるうとし）

「一月は往(い)ぬる、二月は逃げる、三月は去る」と
いわれている。
旧暦時代は、３月から一年が始まっており、閏年の一日の
帳尻合わせを、年末の二月に持ってきてたようです。
しかし今年も、もう２ヶ月が過ぎてしまいました。

四年に一度回って来る閏年にはオリンピックが有ります。
今年も夏に「北京オリンピック」が開催されますが、
公害問題をはじめ、食料の品質に対する問題が浮上してきました。
日本でも食品偽装問題が起こりましたが、中国では情報の公開が
なされませんから、不安は付きまといますね。

予算

平成２０年度の予算が示されました。
一般会計は、５７４億３０００万円で、対前年度比
３,５％の増額となっています。
特別会計は、３８７億６８７２万５０００円で、３０,２％の減額。
企業会計は、２企業あわせて２１５億２７万８０００円となり
対前年比４,８％の減額となっている。

合併時の約束である、因島・瀬戸田の新市建設計画を履行のする
事業が組み込まれているのが、次年度予算の特徴のようです。
歳入不足で基金を取り崩さざるを得ない状況です。

以降数年続く、団塊世代の退職者への、退職金不足を
一般会計から繰り出していかなければなりません。
行財政改革が進まない中で、どのような特効薬があるのか？
「進むも地獄、後退は破綻」と思われます。

寒かったです

先週末から寒気が襲来し寒い日が続きましたね。
今年は暖冬か？と思われていましたが、
とんでもありませんでした。

今週末から３月になりますが、奈良の「お水取り」までは
やはり寒いのでしょう。
季節の変り目には、亡くなられる方が多くなります。
昨日は、小生の媒酌人さんの葬式がありました。
家も近所ですし大変お世話になった方ですから、寂しくなります。

今日から本会議が再会です。
仕切りなおし、気合を入れて望まねばなりません。

総体説明

平成２０年度の行政の有り方を示す「総体説明」が
明日行なわれます。
総体説明は、新年度に向けた市長の市政運営に関する
所信表明であり、全ての予算を示しているのです。

厳しい財政の中で尾道市は市制施行１１０周年を迎えます。
その中で新生尾道市の総合計画をスタートさせる年であり
５つの基本政策を推進する予算を組んだようです。

１、産業の発展をめざす「都市力」づくり。
２、健やかに暮らせる環境づくりをめざした「安心」づくり。
３、歴史、文化、芸術に育まれた「感動の芸術文化都市」づくり。
４、市民と市の協働のづくりをめざす「尾道型市政」づくり。
５、教育を中心とした、未来をささえる「人づくり」。

という基本政策を基に７つの基本構想でを説明するようです。
新市長にとっての初めての「総体説明」であります。
カラーが出せているのか、旧態依然とのミックスのようです。

福山市議会選挙

４月６日福山市議会議員の選挙があります。
昨年の尾道市議会議員の選挙でお世話になった、
福山の現職議員で学校の先輩が、再度立候補の予定です。

昨日応援に講演会事務所を訪れました。
尾道から支援者と２人で挨拶回りをしてきましたが、
選挙戦も、いま一度盛り上がりに欠けているようです。
３月中旬の議会終了後から一斉に走り出すそうですが
告示の３月３０日まで一ヶ月余りしかありません。
余裕なのでしょうか？小生からみると羨ましい限りです！