新自民党

谷垣新総裁の下、新自民党執行部が決まりました。
挙党体制を掲げる谷垣総裁は、三役をそれぞれ異なる

派閥から登用しましたが、いずれも総裁選で谷垣氏を
支援しており、論功行賞の色合いもにじんでいます。

新執行部は、１０月に行なわれる神奈川・静岡両県の
参議院補欠選挙に全力で当たらなければなりません。

両県とも民主党が優勢な地域です。民主党が勝つようなことがあれば
参議院の民主党は、単独でより過半数に近づくことになります。

となれば社民・国民新党との連立の意味が薄れて来るとともに
自民党の存在感も薄れてくることになります。

秋の七草

女郎花（おみなえし）薄（すすき）桔梗（ききょう）
撫子（なでしこ）藤袴（ふじばかま）葛（くず）萩（はぎ）の
野草を秋の七草といいます。

春の七草と違い、秋の七草に直接何かをする行事はありません。
秋の、野の花が咲き乱れる花野（はなの）を散策して短歌や俳句を
詠むことが、古来より行なわれていた。
秋の七草は、眺めて楽しむものなのです。

ススキを中心に七草と団子を飾り、仲秋の名月を眺めながら
優雅に過ごすのも風流なものでしょう。

観月会

「仲秋の名月」を観る会。
各地で「観月会」の催しの便りが寄せられています。

尾道市にも海に浮かぶ「観月の催し会」が有ります。
南部の町、瀬戸田町に続くイベントです。

沖合いに作られたイベントの舞台で古典音楽を奏でながら
海には数百個の灯篭を浮かべ幻想的な雰囲気のなかで
ひと時をすごすのです。

今年は１０月１１日の予定です。昨年は見に行ったのですが
少し寒くて長居は出来ませんでした。

今年は山並みの町、御調町の「円鍔記念公園」でも行ないます。
今度の土曜日、１０月３日、１８時３０分からです。

かわら版

当選以来、定例議会ごとに自分の主張を含め
情報を提供してきた「かわら版」も、はや１１号です。

尾道市北部の御調町出身ということもあり
御調町を中心に１５００部余りを毎回提供しています。

旧尾道市内には３００部余りを支持者に配って
懇親を深めているのです。

今回の９月号は民主党中心の政権誕生という中で
旧自公政権が行なっていた事業の補正を行なったわけです。

新政権が掲げたマニフェストによる事業を実施されると
今行なっている事業の見直しが行なわれることになります。

今年度はまだしも、来年（H22年)度については予想が
付きにくくなってきました。

秋桜（コスモス）

９月ももうわずかと成りました。
日が短くなるのを、昔からつるべ落としと言われていますが

まさにそのようになりました。
１８時を過ぎると薄暗くなってきました。

田んぼの稲刈りも大半が終わりました。
彼岸花に続いてコスモスが花盛りとなってきました。

休耕田に色とりどりに咲いているコスモスが
風にゆられられている風景は、のどかですね～