数字のマジック

広島の大学生の就職内定率が７２％で前年比６％減の
低水準にあるそうです。

近年の大学全入時代を迎え学生数（分母）が増え続けております。
逆にコスト削減のため海外製造への移行や、不況による減産で

求人数（分子）は増えていません。極端な減員ではないのですが
学生数が多すぎるのです。当然内定率は下がるのは当たり前です。

こういうデータは、国（官僚）が作成するのですが
地方自治体もこれらのデータを使ってそれぞれに合ったものを作成します。

近年わかったことですがデータそのもの信用性が少ない
自分（官僚）たちの都合に合わせて作成されていることが多いようです。

官僚の３大特徴は
・数字をごまかす
・身内をかばう
・失敗を認めない
ということだそうです。