世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



ipod shuffle の旧バージョンが手に入ったので曲を本体にDWして使ってみた。コレまでCDを持ち歩いていたので、軽くて小さいことが負担にならずうれしかった。音飛びがないこと、音質のよさも気に入った。ただ、メモリー512M(実際はもう少し少ない)と少な目、フォルダーによる階層が作れればよいと思った。
MP3プレーヤーの中には8G、4Gのタイプもあるようだ。ディスプレイ表示できるタイプは階層が作れるのだろう。MP3対応CDは大きさと耐震性の弱点除けば機能面では遜色ないもののこの先淘汰されていくのだろう。

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「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調(朝日新聞) - goo ニュース
”議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。”

よくぞ言ってくれたと思う。このブログで過去に、”小学校で学校OBが補習”、”韓国の天才児”の件でも日本の教育制度の問題に触れたが、小学校の高学年から、中学校の義務教育は少なくとも能力別クラス編成をしなければいけない。それをしないから学校に求心力が生まれないのである。教える側と教わる側の双方にメリットがあるのにそれをしない。だから、それができる塾に親も生徒も頼り、公立小中学校とその教師をないがしろにするのである。現状ではできる子にとっては学校は遊びに行くところであり、勉強するところにはなってない。親もそれが分かっているから学校を仮病で休ませ空いている平日に遊園地に遊びに連れて行ったりしているのである。また、私立中学受験のために無駄なつるかめ算などの受験テクニックを身につけるよう、塾に通わせなければならない。今は4年生から受験準備をするのが普通となっている。先述の公立学校に求心力を与える仕組みをとらず、わざと放置し、昼(学校=遊び)と夜(塾=受験のテクニック)の盲従的時間を子供たちに強いている今の教育制度は問題がある。文科省の官僚で金のかかる塾に行かせられて育った世代は40歳以下ならほとんどそうではないだろうか?盲従が身についた為、本質がみえないのであろう。又、OBは受験産業に天下りしているのか?と思わざるを得ない。できることなら飛び級と能力別クラス編成を行い、日本のためになる少数の秀才、天才を育て上げる仕組みを考えないとこの国はエリートと呼ばれる裏金つくりと天下りしか人生の目的にしないようなケチな公務員を生むだけの国になってしまう。この点では韓国、中国に大きく遅れをとっている。

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