世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



英軍が突入、イラク警察に拘束の英兵2人を脱出させる (朝日新聞) - goo ニュース
テレビで火炎瓶を投げられた戦車から火達磨で飛び出してくる英兵の映像が写ってました。やっぱり、イギリス軍の方が悪いでしょうね。
一方、イラク武器調達費10億ドルは盗まれるし、問題多すぎ、日本からの援助もムダに消えていってるんだろう。

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「つくる会」教科書、4年後も発行 採択率約0.4% (朝日新聞) - goo ニュース
今日のクローズアップ現代でも東京都のある区のことだったろうか。扶葉社の歴史教科書が採用されたらしい。その選定の方法に問題ありと思う。前は現場の教師が教科書を比較検討し使いたい順に順位付けしてレポートを挙げる。教育委員会は希望の多いものを追認して採用としていた。しかし、今回は委員5人で多数決。現場の教師からのレポートは順位付けせず評価を書いたものが委員に提出される。建前は現場の教師の意見も取り入れ、、と言うことになるが、逆に無視しても決まってしまう。このやり方を推し進めたのは石原都知事だ。委員5人の多数決は一日では決まらなかった。1日目は賛:否=2:2、1人保留、2日目保留者が賛成に回った為、扶葉社に決定。たった5人では裏で懐柔が容易となる。やっぱりこの国は公明性に欠けたことが好きらしい。

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日本の真実

小学館

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読むと頭がすっきりします。日本の世情の漠然とした不可解さがストレスになっていたのでしょうか。とにかくお薦め5つ星です。この本の最大のキーワードは『鉄のオクタゴン』この意味を理解していないと、いかに日本は先進国とはいえ、未成熟で、幼稚で、姑息に国民を馬鹿にしたエンクローズドされた国であるかが見えてこない。愚民でいたい人は読まなくても良いです。
大前さんは歯に衣着せぬ切り口でスパッと要点を明確に平易に書いているから読みやすくていい。他のセンセイ達も人に読んでもらいたかったら、こういう風に書かないとだめですよ。
このキーワードに近い内容のことは宮脇磊介「騙されやすい日本人」の中にも触れられていましたが、コチラはもっと端的に書いてあれば読みやすかったのですが、ちょっと引き伸ばしすぎ。

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