館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

邑楽町中野、十三坊塚北口の青面金剛像

2019-03-28 17:39:38 | 《邑楽郡》邑楽町の庚申塔など
神光寺の東の道を北に向かい、西へ曲がった所に十三坊塚の青面金剛像があります。
(国道122号線の五料橋信号を南に曲がっても行けます…駐車場はないけど)

 2013年9月訪問時

邑楽町の文化財に指定されている「十三坊塚の庚申塔」。
こちらの記事の終盤から転載)


(夕立が来る手前の時間帯にガラケー付属カメラで撮影し、かなりブレたため、PC上で縮小レタッチ&連結した写真を掲載しました)

しかし、この文化財の解説板、何で西暦で登録年月を書いたのだろうか?
「庚申(講)」をテーマにした俳句&短歌も掲載しているのも珍しい。

(なお、私は15年12月現在訪問できていないが、さいたま市桜木町の「庚申神社」[大宮駅西口側、本殿内に青面金剛像も!]にて、「庚申講」に相当する「庚申パーティー」が庚申の日前後の日曜日に開催とか、栃木県佐野市の慈眼院[15年6月に訪問した大聖寺向かい]で「庚申講」[庚申日とおりか未確認?]を開催という情報を知って、まだ慣習が生きている所がうらやましくなりました)

 2014年2月訪問時

この年2度目の大雪の日の数日後に再訪問。



お顔に損傷が見られるが、他の部分の保存状態がよく、元号の「宝(寶)永七年」と願主、「上州中野村(もちろん、昭和30年?に『邑楽町』施行により消滅)」と読めます。




再訪問時に撮影した文化財の解説板

全体的に達筆な筆文字?のように見えるが、数年後にはPCのワープロ用に毛筆フォントが登場してるみたい?

場所はこの辺→ https://goo.gl/maps/wEDmAzGWPw62

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