薬の副作用で、生後数ヶ月(昨年7月)から破れていた鼓膜が再生しました。
医者の説明では、外耳炎の治療のため点耳していた薬が鼓膜を溶かし穴が開いたようです。もしかしたら塞がらないかもしれないと告知されていたため慎重に経過を観察しつつ、泳ぐことやお風呂も細心の注意をして飼育していました。昨年薄く再生してから耳の衛生に注意しながら、獣医師のところには行くこともなく家庭で世話をしていました。
今日軽い健康診断に行き診て頂くと左耳は完治、右耳はもうしばらく注意かな?といった感じです。
病院大好きWanちゃんです。他のWanちゃんをみて友だちになりたがっていますが、しっかりホールドしていました。吠えることはないのですが、近づいて行きたがるのでふせをさせて首輪を持っていました。ADHDWanちゃんらしくあっちを見てこっちを見てなので正直恥ずかしいです。飼い主の躾ができていないといわれるのはWanちゃんにも飼い主にも悲しいことです。(>_<)
診察台の上では温和しく獣医さんのするがままに身をまかせていました。啼きもせず動きもせず温和しく座っています。「太ったな。ラブラドールらしい身体になってきたなあ」といわれ、ああやっぱり食べ過ぎかあ・・運動はしているけれどさてどうしようかなと思ってしまいました。
かかりつけの獣医さんは15年来のお付き合いですが、標準的な獣医さんのように思います。得意としている診療科をお訪ねしたことはありませんけれども、町の獣医師さん、家庭獣医さんといった気持ちで気軽に行くことにしています。気持ちよく診て頂けるところが我が家の人気です。こんなことを書いたと知られたら気を悪くされるのかな?
病院に行ってきた日は入浴させるようにしています。入浴できないときには殺菌消毒するように気をつけています。人間の病院で通路に子どもがはったり座ったりしている姿を見かけることがありますが、我が家では御法度です。病院の廊下はばい菌でいっぱいです。獣医さんのところでも同じことがいえます。我が家のWanちゃんは家庭では室内で生活しており高齢の母がかわいがっています。目や足が不自由ですので、病院から雑菌を持ち込むことをできるだけ防ぐ努力をしています。気にしすぎと言われればそれまでですが気の持ちようも大事ではないでしょうか。