我が家のセカンドカーの寿命が心もとないことから始まった車選びもまもなく大詰めを迎えそうで
す。 メインは 『 SUBARU OUTBACK 』 で動きません。
室内は至って質素なスバル車、安全性と運転性能は申し分ありません。難をつければ色々の車です。
セカンドカーは現行の 『 TOYOTA ist 』 から他の車に入れ替えたいものです。
ist の ODO は 284,596km です。あと 5,777km で 300,0000km を突破し
そうです。先立つものはありませんが、大きな修理を3回して30万キロも走らせると流石にお疲
れの様子です。整備を受け持ってくれているNetsの整備報告も要領を得ないことも多くなり自己責
任で保守点検に目を走らせるようになってきました。これまたいろいろな意味で限界に近づいてい
ます。
とはいえ愛車のイストを限界まで乗ってみようとあれこれ工夫しつつ努力して乗っています。それ
でもディーラーから遠乗りは止めて欲しいとか、JAFに入っていますかと尋ねられるようになる
と考えてしまいます。ちなみに遠乗りというのは一日に400キロ、500キロ走行するようなこ
とです。私の日常生活では、一日に200キロ以上が月に何度もあり、仕事先を梯子すると300
~400キロになることも年に10回くらい起きます。家族に言わせると異常な生活だそうです。
ちょっとサービスが過ぎていたと思います。
最近、自分の生活を振り返っていて、日に3時間以上運転していることが普通だということに気が
つきました。どうかすると通勤に5時間以上車を運転しています。個人開業の仕事をしていると仕
方がないと思っていましたが、どっしり落ち着いて仕事をようにしなければいけない年になってい
ました。
次のセカンドカーについてこれまでいろいろ悩んできましたが年を取ってくるとそれだけ運転のリ
スクも増すと考え、今まで以上に『安全性能』『運転のしやすさ』『長持ちする』『経済性』など
と共にWanと楽しく安心して一緒に移動できる車を選びたいと思うようになります。単に燃費ばか
りを追求し目先の経済性をえてしまうとそこここに歪が生じてしまいがちです。
・・・ 迷いに迷いました。 ここに来てようやく収斂してきました。
まず、『もしもの時のことを考えよう』そうすれば自ずと見えてくるに違いないと思いました。
燃費、タイヤ交換、オイル交換、税金、車検など日々の維持費などんp諸経費をどうするかです。
このうち問題になりそうなのは燃費、タイヤ交換のように思います。『燃費』は『車体本体の構
造や衝突安全性』などのことを考えると優先度を下げよう。多少目をつむってもよいと思われる
のはタイヤ関係のように思われ『タイヤ交換』にかかる諸経費を軽減した方が実際的ではないか
と考えました。ガソリン代は日々の生活に直結してくるから『レギュラー』にしよう。『ディー
ゼル』もいいけれど試乗した限りではガソリン車の方が静かな様に感じたので耳に与えるダメー
ジや長距離運転の疲れを軽減するためにも静かな車にしようと思います。
『ホイール」は悪路走行などの経験をもとに考えると『アルミ』は強度などに不安が残るので
『スチール』が望ましいと考えました。メーカー指定のホイールと一般に市販されているホイ
ールでは安全係数が違うと思います。私は単純にメーカーの方が厳しいと信じて純正品を利用
するようにしています。 ・・・勝手な思い込みですね。
運転席から見た車の周辺部などの安全確認に関しては車に取り付けられている電子機器の援助
を受けようと思います。日々老いていく我が身を考え、走行時や停止時の安全確保のための補
助装置を積極的に導入しようと思います。
室内の空間の確保に努め、休憩時にもゆっくり休めるようにしたいと思うようになります。
こんな具合に考えてくると、単純なコンパクトカーでは要求を満たしそうもありません。
いざとなったらメインカーにもできる程度の車にしようかと考えるようになります。
それなら『たまくるま』としても合格点がでそうです。
息子が独立し、老人と犬の生活ということになってくるかもしれません。
そこに求められる車は安全に運転できる車ということになってきそうです。その種の装備の搭
載は少なくこれからの課題になってきるのでしょう。時代の少し先をいく車を求めてみようと
思います。
どうもそれが私らしいような気がします。人生を振り返ると、私のスタイルは何時も時代の先
へ先へといっていました。車選びも私らしくするのが良さそうな気がしてきました。奥さんも
その辺りを分かっているようで半ば諦めているような気配です。
※ この記事をMacで読むと改行など乱れています。Windowsで読む限り問題はありません。
どちらも使用しているためその時々で結果が異なっている様です。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。