文部科学省の放射線量等分布マップ拡大サイト(http://ramap.jaea.go.jp/map/map.html)でブリーダーさんの付近を調べてみると、0.2 < 測定値 < 0.5 μSv/hr 。これを年間の日常生活に換算した場合(1.0 ~ 2.5 mSv/year)に該当するようです。
夏になると毎年、子どもと一緒に家族でキャンプにいった所はこれよりも低くい場所もあり斑状態です。地図を拡大してみると、 0.1 < 測定値 < 0.5 μSv/hr 。これを年間の日常生活に換算した場合(0.5 ~ 2.5 mSv/year)に該当するようです。
・・・この値に、自然界で空から降り注ぐ年間の放射線量を加算することになるのかな? よく分りません。
9段階中下から2~3段階のレベルなので低い方かと思いますが、数値に関係なく本来無いものがあるということが心穏やかでないですね。遠くにいても心がざわめきますから、ここに暮らしたり少なからず関わりをもつ人々にとっては、大変な思いをしながら生活をしているように感じます。一刻も早く心の平安が訪れるようになってくれることを願うばかりです。
これが欧米ならば、放射能線量が自然界のレベルを超している地域に関わる人たちが、精神的苦痛などを訴えて訴訟に発展すると思いますが、日本人は静かですね。嵐の前の静けさみたいで不気味です。いったいこれからどうなっていくのでしょう。先行きが不透明で混沌とした時代になってきたと感じる方は私だけではないと思います。
これを機に日本の社会の在り方が大きく変わっていくのでしょうね。経済界の動きが一番敏感のような印象を受けます。善くも悪くも利に聡いということなのでしょうか。日本から目を外に転じてみても激動の時代に入ったことがわかります。これから私たちはどこに向かおうとしているのでしょう。ビジョンを描き導いてくれる人を待ち望むのか自分たち一人一人ができることから始めるのか・・・。
闇雲に動くより未来を少し想い描けた方が希望がもてるように思います。それにしても考えるとことが多すぎます。そして時間もない。