落ち葉を拾い集めようと思っていたところ、他の人がトラックで運んで行きました。
たまが検査中。
記念撮影はカーブミラーで。
イストの後部座席はたまの指定席。
普段は後部座席にいますが、後部席を倒して利用しているため助手席にいます。危険なので避けたい事態ですが、欲深かな私は荷物を山のように乗せるため、たまを前に移しその開いた所にも荷物を積み込みました。
下りカーブの連続する車一台の道幅の山道、しっかり凍結しアイスバーンになっています。エンジンブレーキでゆっくり下ります。気温の高い川沿いの平坦な道まで下りてきても気を抜けません。ライトを点灯し対向車からも視認しやすいように気を配ります。対向車とすれ違うためには所々ある広い場所を利用するしかありません。1車線しかない道を走っているとカーブの向こうに対向車が見えます。まさに退避場所を過ぎようとした瞬間だったので軽くブレーキを入れたところたまが吹き飛びフロントにぶつかります。まさかの一瞬できごとでした。スピードもなく緩やかにブレーキを踏んでもお座りしているたまには全く支えきれなかったようです。対向車が向こうの退避車線に入ったのを確認して発車しますが横目でたまを見ながら恐る恐るの運転です。声をかけながらしばらく様子を見ていてもどこも異常はなかいようなのでほっとしました。
このあと交通量の多い国道そして高速となるので急ブレーキや追突される危険を考えシートベルトをしてみます。急な加重が加わったときにはシートベルトが固定されるので多少違うと思います。シートベルトに慣れないたまも座りづらそうです。何時もなら後部座席で寝そべって安穏に寝ていますが、姿勢が決まらずもぞもぞしています。そのうち前足が、しばらくして後ろ足がベルトに絡みます。そのまま放っておきますが、高速道路に入る前に足でも怪我をしたらいけないと思いシートベルトを外します。車に乗せるときにはケージに入れてというのは分っていてもなかなかし辛いことも多く頭を悩ませます。チャイルドシートのようなドックシートがあるといいなあ。
後ろから来るアベックの車がまともな車間距離をとれずに接近しすぎます。キスをされたい訳ではないのでほとほと困ります。軽くブレーキを踏んで離れさせますが直ぐに車間を詰めてきます。二人でひっついている分には文句はありませんが私からは離れて欲しいものです。観察しているとそれほど上手な運転をしている訳ではありません。それならもっと車間をとって安全運転をして欲しいものです。高速に乗る前にシートベルトを外し、その代わり慎重の上にも慎重に運転して家に帰りました。疲れました。