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気が向いたとき、気が向いたことを、適当に並べてみようと思います。

政治と私(7) 刑務所と利益

2005-03-27 06:39:15 | 政治と私


「民間」刑務所、二つ目は島根・旭町に 法務省が方針 (朝日新聞) - goo ニュース

刑務所不足を解消するため、法務省は25日、民間企業が運営に深く関与する刑務所を島根県旭町に建設すると明らかにした。民間の資本やノウハウを活用するPFI方式による刑務所は、現在計画中の山口県美祢市の施設に続き2例目。来春までに事業者を選び、08年春の収容開始を目指す。



 ことの是非の問題もあろうが、ここはさておき、気になるのが刑務所の営利方法である。維持費、人件費をどうやって回収するのだろう?それとも、企業への「委託」ということで、営利行為はしないでただ税金が民間企業に支払われるだけなのか?

 委託するのは「施設の設計や建設、警備のほか、職業訓練、施設管理など」らしいから、たぶんそうかもしれない。これは民間企業にとっては安定収入が得られてウハウハ、国はコストを抑えられてウハウハという感じだな。



 なんだか不正のにおいがするぞ。談合、天下り、不正献金、使途不明金。



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政治と私(6) 公務員ブランド

2005-03-23 17:40:59 | 政治と私
国家公務員に「不信感」85% 人事院がアンケート (朝日新聞) - goo ニュース

 記事の内容を見るにつけ、この「アンケート」の手法が疑問視されてくるのだが、それでも、国家公務員に国民の多くが不信感をもっているのは事実と言っていいだろう。

 現在の公務員ブランドはそのくらい崩壊していると思って間違いない。公務員ときいて僕が連想する言葉は、天下り、不当な税金の使用、非効率的な仕事、国益よりも省益を優先するなど。マイナスイメージしかない。



 しかし、人事院はよくこの結果を発表したなと思う。モニターの採り方から、公務員に比較的不利な数字が表れることは予想できたろう。そして、実際結果は不利な数字だ。また、朝日なんかにこういう不利な書き方をされることも予想できたろうに。それを人事院が主催したものとしてきちんと発表したあたりに、きちんと仕事ができる人はいるのだなと思う。この際、調査方法の素人ぶりは問うまい。

 で、問題はこれからだ。こうしたマイナスの結果が表れたことで、どう対応するのか。

 この現状を誰が主導して改善していくのか、僕には全然見えてこない。国民に批判されている公務員の行動をどうやって是正していくのか僕には全く予想がつかない。

 はっきりすべき点はここだろう。調査結果が出たら、それを生かすための施策が必要だ。調査しっぱなしでは、それは税金の浪費でしかない。



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Hoosier's Blog: 「見出しの怖さ」とメディアリテラシー
日々のたわごと:問われる公務員



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政治と私(5) 松山市

2005-03-21 00:25:25 | 政治と私
未婚職員にも「結婚祝い金」 松山市職員共済会 (産経新聞) - goo ニュース

 職員共済会というのが謎なのだが、全国的にこういう団体はあるのだろうか?そして、それは税金と会員の掛金とで運営されているのだろうか?

 ここから結婚祝い金が出るというのもおかしな話だし、結婚していないのに結婚祝い金というのももっとおかしな話。

 これだけでも疑問符がつく事実なのだが、極めつけがこれ。

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同会は市の補助金と市職員の掛け金で運営。これまで一・八対一だった市と職員の負担の割合を、新年度からはそれぞれ一億円ずつの負担になるように見直すことにしている。
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 反省とその対策になっていないではないか。つまり、市と職員の割合が05年4月から一対一になるということだよな?つまり税金対会員の掛け金が一対一になり、税金の割合が増えるということだろ?

 反省と対策になってないよな?結婚祝い金は廃止します、返還します、が対策なのじゃないか?

 それとも、僕は産経にだまされている?産経が報道してないところで何かしてるのか?



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hira's ツッコミBlog:未婚なのに「結婚祝い」支給?
blog:未婚職員に結婚祝い金



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政治と私(4) 大阪府はレベルが違う

2005-03-19 00:36:54 | 政治と私
大阪府の市町村で“第3退職金”1人255万を上乗せ (読売新聞) - goo ニュース

 職務に対して功労あった場合に、その退職金をはずむのはやぶさかではない。しかし、今の大阪府の財政では、功労あった人にもこらえていただいて、通常の退職金を払うことにする。

 と、僕だったらこういう発想をするのだが、功労なき人にまでバラまくのが大阪府のやり口のようだ。全くひどすぎる。

 昨年の近鉄、オリックスの不実さには本当に腹立たしかった。しかし、近鉄、オリックスの陰に隠れて、一番の戦犯が大阪府だというのを、これで再確認した。

 悪名高い大阪ドームの経営難を大阪近鉄バファローズに押し付けておいて、手のひらを返すようにオリックスブルーウェーブこびるそのやり口。ドラゴンズ、タイガース、バファローズ、タイガースと次々とファンのプロ野球チームを変えていった知事だからな。府民も何でこんな人を選ぶのか。先代は横山ノック?

 誰か大阪を救ってくれ。



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政治と私(3) 天下りを逆にプラスにとらえる?

2005-03-18 00:34:18 | 政治と私
天下りの是非【micro-space別館】

 こちらのブログよりのトラックバックで知ったニュース。

大阪市、天下り66団体3500人 年1千億円業務委託 (朝日新聞) - goo ニュース

 micro-space別館さんでは、このニュースに関する天下りの是非には意見を述べず、定年後の雇用に生かすにはということをおっしゃっている。

 しかも現代はITの進歩で、労働力がいらない社会にどんどん変わってきている。そうしたITを使いこなす技術も、定年する方々では心もとないものが多いと思われる。

 そうした社会状況からも、雇用先としての天下り先という仕組みは、評価される向きもあろう。



 しかし、定年後にも職につきたいという人々がいたとして、彼らに自己満足の仕事をしてもらっても迷惑にしかならないんじゃないか。ひとたび仕事をするならば、それは会社に利潤をもたらし、社会に有益なものでなければならない。

 天下り先がその機能を果たすのか?天下りする人がその機能を果たすのか?

 公的機関の都合でつくられた側面の強いものが天下り先の一部であろう。第三セクターなどその走り。ただ、僕はこれまでの人生で三セクのよい評判を聞いたことがない。趣味の悪いデザインの施設。借金を増やし続けて利益を出さない経営。それは大阪ドームばかりでなくて、いろんな三セクにあてはまると思う。

 こんなものを延命させて社会に有益なのだろうか?例外もあろうが、世の大勢は無駄なものにつぎこまれているのではないか。

 しかも、こうした無駄なものをつくった犯人が、天下ることが可能というのはどうか?そもそも、リタイア後に再就職したいと思う方々は、世にたくさんいらっしゃるのに、優先権は公務員にあるというのが納得いかない。機会は平等であるべきじゃないか?

 それに天下りする人々は、負の遺産を残しておいて、このうえまだ金を貪ろうとするのも気に入らない。その公的機関にいるうちに、その責任を全うするべきで、天下りなんていう悪しき仕組みは許されないと思う。



 公的機関からの退職後の年金が不安?それを善処するのが職務中の責任ではないのか?部署が違うから無理?そんなことを言っているから、いろいろと制度に矛盾ができているのではないのか?

 老後の収入に対して不安をもっている方々は、たくさんいるわけで、その利益の享受が公務員に優遇されるというのは、誰がどう考えてもおかしい。老後の収入に対する社会のしくみは理由にならない。一般企業におつとめの方は、そうしたものがないながらも頑張っていらっしゃる。

 定年後の再雇用という問題を本気で考えるならば、まずは天下りを厳しく取り締まるべきじゃないだろうか。公務員の逃げ道がなくなってこそ彼らも真剣に雇用問題に取り組むと思うのだが如何。



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天下りの是非【micro-space別館】



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政治と私(2) 科学技術研究の効率

2005-03-14 22:25:18 | 政治と私
科学技術研究の効率と調査の信頼について

科学技術研究の効率、欧米の5~6割 学術会議指摘 (朝日新聞) - goo ニュース


 以前下記エントリーでとりあげた話題だが、文科省が反論しだした。そりゃ予算どりしなきゃね。

2005-02-21 07:04 ニュースと私(6) 昔も今も

 前回のエントリーでは、基本的に省庁というコミュニティ批判に徹したが、効率が欧米の約6割という調査もどうかとは思っている。

 だってそもそも世界で評価されるのって英語でしょ?それだけで割り引いて考える必要はあるのではないか。文科省の反論も結構いいとこついていると思う。批判する目的が前提でつくられた調査結果だろう。

 ただ、かといって無駄な金も多いのだろうな。予算削減してもよいと思う。国家としてこの分野が細っても致命的ではあるまい。死人が出ることもないのだしね。



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谷岡一郎『「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ』(文春新書)



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2005-02-21 07:04 ニュースと私(6) 昔も今も



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政治と私(1) 資格

2005-03-08 22:15:50 | 政治と私
 先日から「ニュースと私」として、2回ほど介護問題に言及した。

2005-03-06 14:37 ニュースと私(20) 福祉の実態とその報道
2005-03-05 22:36 ニュースと私(18) 身体拘束

 晴れて1個の独立した話題として扱うことになる。しかし、僕自身は福祉問題は全くの素人。現場を知らない意見もあろうが、ご寛恕いただきたい。

 さて、以前のエントリーで触れた、介護の現場にたつ知人であるが、ちょうど最近資格試験を受けているらしい。

 現在は社会福祉士の資格をもち、介護福祉士の試験を現在受けているという。

 この介護福祉士の試験の仕組みだが、マークシート試験を受けてそれに合格したものが実技試験を受ける形式という。

 この実技試験、半身不随をもつお年寄りを実際に補助させて、マニュアルに沿っているかどうかで採点するものらしい。

 知人の言によると、このお年寄り役を演じるのが、学生らしいのだが、介護の現場を全然知らないで行動する場合があり、とまどうというのだ。具体的なことはよくわからないのだが、いやしくも国家として資格を与えるのに、そうした試験が現場を意識しないものでどうするのか。

 また、この試験は全受験者の実技が終わるまで、拘束されるという。午前中に受けても、夕方まで帰れないそうだ。試験問題の漏洩を防ぐためと思うが、こんな非効率的なやり方しか思いつかないのか。試験問題を多くつくるとかで対応できないのか。

 税金は使うべきところで使うべきで、こういうところには予算を割いてよいと思う。国民が怒りをもっているのは、不必要な用途や私的な使い途が多いからだ。


「介護福祉士試験の実施方法に関する検討会報告書」について
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(3)「時間切れ」の取扱い
試験課題を試験時間内に完了することができなかった場合は、全ての採点項目について評価することができないため、原則として、不合格とすることが適当である。
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 また、2001年3月の報道発表でこうあるが、「評価することができないため」という理由で不合格というのもおかしな話で、採点官を増やして対応するなどできよう。介護福祉士資格の水準を守るために、時間切れならば不合格という方向が適当なのではないか。


 ところで来年よりこの実技試験は廃止され、筆記試験に合格したものは、研修で実技を学ぶという。

 人材不足や試験形式の非効率という問題もあろうが、人材の質の低下が心配である。しかも今回の実技試験で不合格になってしまったものが大きく不利益を蒙るのではないか。来年の受験料は免除とかの対応をしてもよいと思う。

 国家が与える資格の有名無実化がすすむように思えてならない。介護の現場の混迷深まるように思うのだが。義務教育との連携とかが必要に思うのだが換骨奪胎の省庁改革だったから対応も覚束ないだろう。介護ビジネスというものがあるのならば、そこに可能性を見出したく思う一件である。



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■関連リンク
厚生労働省ホームページ
介護福祉士国家試験
「介護福祉士試験の実施方法に関する検討会報告書」について
介護福祉士試験の在り方等介護福祉士の質の向上に関する検討会報告書
財団法人 社会福祉振興・試験センター





『イラストでわかる介護福祉士実技試験対策ブック』
※これも来年からはほとんど無用の長物



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2005-03-05 22:36 ニュースと私(18) 身体拘束



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