人間は、"表面的に"嘘をついたり人を騙したりできる生きものです。
でも本来、人間の素直な心は、嘘が付けないようになっています。
体と心は連動します。
嘘をつくと、心がどんよりしてきます。
なんだか、もやもやしてきますよね。
嘘を嘘で塗り固めて、心の中で焦りが出てきます。
そうすると、額に汗が出てきて、心拍数が上り、
落ち着かない自分が居るはずです。
もっと、悲壮な状況になった人もいるかもしれませんよね。
うまく騙せたとしても、その嘘が真実でないので人生は、必ず良からぬ方向に向きます。
だって、嘘だと知っている本人の心が現実を作りますから。
何より、その嘘で人が傷ついたりするのであれば、守護霊様は、見過ごさないでしょう。
その時、起こるのがカルマです。
どんなに素晴らしい事を言っても
どんなに素晴らしい行動をしても
どんなに人に尽くしても
心の中で舌を出していては、何にもなりません。
外面的には、良い人でしょうが、守護霊様からみれば由々しき問題です。
人に嘘を付くという事は、自分の本当の力に背く事。
本当の力とは、自分も含め人々を幸せにしようとする力。
つまり、慈悲心です。
それは、どんな人間にも満遍なく当てはまる根本的なものですから、それに背くという事は、人間そのものを否定している事になます。
つまり、自分自身を否定しているのです。
嘘を付く理由は、自分を守るためという大義名分があるのでしょうが、残念ながらそうは、なりません。
そのカルマは、必ず返って来て自分が傷つく事になります。
その出来事にどんな理由を付けても、人が傷ついたのは、事実です。
神が定めた善を人間は、本当の意味で分かっていません。
しかし、人間として当たり前に持っている善は、誰でもあるはずです。
それをそのまま実行する事です。
自分の心には、絶対に嘘は付けません。
出来ていると思っている方。
それは、ごまかしです。そう思っているだけです。
なぜなら、人間の心は、人間個人が所有しているものではないからです。
分かりやすく言えば、神との共有です。
ですから正しい行い。正しい心を見につけてください。
簡単な事です。
常に自分も人もみんなが幸せになる方法を実行するだけです。
その方法は、あなたの心の中に必ずあります。
"正直ものは、馬鹿を見る"
ということわざがありますが、決して、正直に生きて損をする事は、ありません。
自分の正直な心に従って生きれば、必ず良い結果が生まれるはずです。
では、その正直な心とは何でしょうか？
人間から見て心は、２層になっています。
まず、表向きに自分が自由に出来る心。
これは、日常いろいろな思いを描いているところです。
それだ第１層です。
その奥に自分では、うまく扱えない心があります。
自分を疑ってしまうのもこの心です。
これが第２層です。
前のブログでも書いた信じている自分(第１層)を信じる(第２層)。
第１層の心は、誰でも作れます。
でも、第２層の心は、疑ってしまうのです。
「自分は、幸せになるぞ！」
と第１層で決めます。
しかし、第２層では、
「そんな訳ないじゃん！」って。(笑)
でも、この第２層を制御できる人々がいます。
第２層まで制御できる人は、人間的にも強い人です。
強い人とは、自分の負けを素直に認められる人。
自分が良かれと思ってしたことが、結果的に悪い事になった時
どんなに状況が不利になっても素直に謝れる人。
だって、それが人間の第２層である素直な心ですから。
それを曇りなく実行できる人は、強いと思います。
自分の心に嘘をついても何の"徳"もありません。
素直な心がそうしたいと言っているならそうしてあげればいいじゃないですか。
人間、誰でも間違いはあります。
間違うから人間なのです。
完璧なら"神"です。
あなたは、自分の素直な心に正直に生きていますか？
皆様のお幸せを心より祈念致します。
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メール担当の晃氣(こうき)が対応させて頂きます。
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私の素直な心を。
1年前、良斗さんにお会いした時、「今、何の職業でもできるなら何がやりたいですか？」と聞いて頂いた時私が答えた素直な心を。
私は、私がやりたい事を私が癒される環境でしたい。
もう少しで、しんどい思いをする職場をまた選ぶところでした。
危ない危ない。
私は、職人を極めたいわけじゃなかった。
素直な心を大切にします。
今日の良斗さんのブログは、私の今日の気づきとピッタリ過ぎてビックリでした。
追伸、二択を京都と神戸に変更です
おおよそ人間は、現実が自分の想定外な事が起こると平常心を失い正しい判断ができなくなります。
それは、自分の素直な心の言葉を聞こうとしないからです。
事を焦っても無駄な時間を使う事になりますよね。
現実や今自分の置かれている立場が意図しない時ほど自分の素直な心に問いかけてください。
間違った答えは、出さないはずです。
お役に立てて光栄です。
京都と神戸ですか。
よかった。
友様に東京は、合わないなと思っていました(笑)
京都は、京都らしいお店があり、神戸には、神戸の良さが有ります。
いろいろ歩いて肌で感じてみられると良いでしょうね。
また一歩、夢に近づきますね。
自分の素直な心と出会いと気づきを大切に、夢まであと少し、頑張ります。
いつも拝見させていただいています。
常々自分が大事にしようと思っていることを、わかりやすく伝えてくださって、自分に自信が持て始めたところです。
このお話は今の私の迷いそのものです。
時にはついたほうがいい嘘もあると言いませんか？ 大切な人です。理解を得たいですが、素直に洗いざらい話すべきか…。 自分の心に素直に行動するって難しいですね。 それだけの熱意が足りないのでしょうか。
ありがとうございます。
そうですね。
6月に「嘘」というお話を書かせて頂きましたが、嘘で幸せになる事はありません。
なぜなら、どんな理由があるにせよ、嘘をついたという事実は残るからです。
確かに本当の事を知らない方が良い場合もあるでしょう。
でも、あなたの素直な心は、それで納得がいっていますか？
問題なのは、その事実を伝える事ではなく、あなたの心が何を求めているかです。
それは一時的に、自分が不利になるかも知れません。
例えば、彼が居てその彼に自分の過去にあった出来事を話したいけど話せないとします。
それを話した場合、自分は彼に嫌われるかも知れません。
でも、あなたはその彼を心から愛していて、その事実を知った上で愛してほしいと考えているとするとあなたの素直な心は、話したいという事です。
もし、その事実を彼が知らなくても良い事なのであれば、どんなに頑張っても話せない現実があります。
お話を始めて話せたのであれば、それは、話すべき事であるという事です。
ようは、第1層の心のまま、その嘘を付き通して一生を生きるのも、第2層の心の洗いざらいお話をして自分の心を軽くして生きるのかは、あなたの自信の選択です。
人間は、無限の愛を持っています。
その愛を持って話せば、通じない人間は居ません。
もし、あなたが相手の立場ならどうしてほしいですか？
その事実を知ったからってその愛は、変わりますか？
後から知る方が私は辛いです。
私なら何でも話してほしいですね。
愛しているからこそ、何でも受け入れられるのではないでしょうか。
頑張ってください。
はな様のお幸せを心から祈念致します。
逆に主人には素直な自分は中々顔を出してくれません(^^ゞ良斗サンからは沢山の贈り物を受け取っています。心を強く素直な私になれる様に…守護霊様は全て見て居られるでしょうし…私が嘘をついたりすれば悲しまれる。
素直に笑顔で居る事が出来たら喜んで頂けるような気がします。
少しずつ頑張っていきますＯ(≧▽≦)Ｏ
自分の素直な心を理解してもらい、その理解をエネルギーにしていきたいんです。 伝える努力をしています。 しかし、すべての理解にはいたらず、逆に心配をかけています。 いらぬ心配をかけまいとつく嘘が確かにつらい…。 少しずつでも時間をかけてでも、ありのままの自分を伝えようと思うけれど、魂まで落ちていないからか、言葉が出ず、もどかしいです。
きっと伝わる。 信じています。
人は、自分を守るために２つの顔を持とうとします。
表の顔と裏の顔です。
それを自分は、隠しているような気になっていますが、ほとんど分かりますよね。
どうせバレるなら、元から持たない方が良いですよね。
人がどう思うかを気にするから２つの顔を持たなければならないのに、その人に２つの顔を見破れらて逆に印象が悪くなる事もあります。
M様は、守ってくださる方が居られるのでそこまで虚勢を張る必要はないですよね。
頭で理解しようとするのではなく、心で感じてください。
考えるとしても難しく考えすぎだと思いますよ。
いつも言うようにシンプルに物事を考えてください。