Tao Planning-道

あなたは、この世界でとっても大切な人です。
なぜならあなたは、この世にたった一人しかいないから。
特別な存在です。

今に感謝すること

2007年11月01日 11時18分03秒 | 良斗からの贈り物
なかなか更新しなくてすみませんm(_ _)m
「相変わらず、更新しないな良斗!!」
と言う声を聞かせて頂き、反省と共に
楽しみにして頂いている事への感謝を感じています。

最近、たくさんの方のご相談をお聞きし、守護霊様のお話を聞かせて
頂く中で感じることがありまして、ふと思い出した詩があります。
そのお話を書かせて頂きますね。

人生って長いですよね。

今の日本の平均寿命は、
女性が86歳で単独世界第一位。
男性が79歳でこれも世界一位だそうです。
その逆に一番平均寿命が短い国は、ジンバブエで36歳です。

私の祖母は、95歳まで生きてくれ昨年天昇しました。
何度も死に目に会い、その度にお医者さんに見放されたにも関わらず、
必ず元気になって帰ってきました。
戦争も貧困も経験し、生きる事の難しさを知り、その上で
生きている事への感謝を忘れない人でした。

私たち日本人は、必要以上にものがあり、
雨風凌げる家と暖かい食事と寒くないお布団があります。
それを私たちは、"当たり前"だと思っています。
本当は、すごくありがたい事だと思いませんか?


少し前に「もし世界が100人の村だったら」というMLや本が話題になったことがありました。

こんなお話です。
******************************************
もし 現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を人口100人の村に縮小するとしたらどうなるでしょう。

その村には・・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます。

52人が女性で
48人が男性です。

70人が有色人種で
30人が白人

70人がキリスト教徒以外の人たちで
30人がキリスト教徒

89人が異性愛者で
11人が同性愛者

6人が全世界の富の59パーセントを所有し、
その6人ともがアメリカ国籍

80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調で苦しみ
ひとりが瀕死の状態にあり、ひとりは今、生まれようとしています
ひとり (そう、たったひとり) は大学の教育を受け
そして ひとりだけがコンピューターを所有しています

もしこのように縮小された全体図からわたしたちの世界を見るなら、
相手をあるがままに受け容れること、 
自分と違う人を理解すること 
そして、そういう事実を知るための教育がいかに 必要かは火を見るより明らかです。

また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。

もしあなたが今朝、目覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら・・・ 
あなたは、今週生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています

もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や、獄門の苦悩、
あるいは餓えの悲痛を一度も経験したことがないのなら・・・・・ 
世界の5億人の人たちより恵まれています

もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または
死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら・・・・ 
世界の30億の人たちより恵まれています

もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、
寝る場所があるなら・・・・
あなたはこの世界の75パーセントの人々より裕福で

もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに
小銭の入ったいれ物があるなら・・・・ 
あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8パーセントのうちの一人です

もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・・
それはとても稀なこと

もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう。 
なぜならあなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、
その上、あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです

昔の人がこういいました。"わが身から出づるものはいずれわが身に戻り来る"と。

お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう

このメッセージを人に伝えてください、そしてその人の一日を照らしてください。

******************************************************
如何でしたか?
私たち日本人に当てはまる事柄が多かったでしょ。
それは、今私たちは恵まれている証拠です。
それに胡坐をかいている気がしてなりません。

その結果は、必ず自分に返ってきます。
今、たくさんの霊能者やスピリチアルメッセンジャーの方達が
我々に警告をしてくれています。
その警告を避けるのではなく、否定するのではなく、
その方たちの言葉に耳を傾けてほしいです。
人間は、生き方を考えろと言っています。
それは、もっともっと自然な生き方をすることです。

例えば、花を見てください。
綺麗に咲き、人間の心を癒してくれます。
また、木々は人間が出した二酸化炭素を酸素に変えてくれます。
その代償を花や木は、求めていません。
それは、草木に意識がないからだとおっしゃるかも知れませんが、
草木も生き物であり、私たちと同じ命です。
それに、ちゃんと意識はあるそうです。
ただ、お話をする道具を持たされて居ないだけです。

私たち人間も自然に学ばねばなりません。
特に私たち日本人・・・です。
富と繁栄を求めるばかりで、人の心が失われつつあります。
人の心とは、唯一神様と繋がっているものです、

神の国日本。
八百万(やおよろず)の神様達が私たちを守り、
安心して暮らせる世の中にして下さって居るにも関わらず
その神への感謝を忘れてしまっています。

それは、現実的にどういうことをすればいいのか。
「今の"当たり前"に感謝する」
ただ、これだけのことです。

もっともっと肩の力を抜いて、

自然に生きてみませんか?


7 コメント

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いつもお世話になってます。 (Kei)
2007-11-02 06:07:10
春以来、久しぶりにブログにアクセスしたら、ドンピシャで更新されていたので、『何かいいことありそう』な、嬉しい1日の始まりとなりました。

『感謝の心』日々忙しくしていると、いつの間にか忘れてしまって、気がついたら『自己チュー』な心になって、心がカサカサして、ほんとうに大切な事から自分が離れてしまっている事に気付きます。で、これではいけないと思い、本を読んだり、HPやブログを見たり、自然の中に身をおいたり…して、『大切な事』に自分が繋がるようにしています。

で、良斗さんのブログも私が登って行く為の必須アイテムなので、更新よろしくお願いしますね。
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次は「有」~「無」ですね (真菜です)
2007-11-02 10:07:42
無~有に得たなら次は執着を捨て無になる。有にする努力を忘れ当たり前になってしまいます。その時に新たに、試練を与えられ、当たり前を感謝しなさい!とご先祖様に言われてるような気がします。Hさんから鞍馬山の本を頂き、その本には「朝目が覚めたら、血が体に流れて生かしてもらってる事に感謝しなさい」と書いてありました。なかなか簡単な事なんですが日々難しい事でもありますね。昔の人は今の私達や子孫に神話や、ことわざとして残してくれてます。それは、経験されてるからこそ伝えられてるんですね。ある、お坊さんに「何歳に戻りたい?」と聞かれました。私が考えてると、お坊さんは「私は今が一番いい」とおっしゃいました。今が幸せで感謝してると…あの頃はって思うのは過去への執着であり今を感謝できてないからなんだと思いました。1日一回、感謝する事を忘れず頑張ろう!って思います(^-^)/
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Keiさん (良斗)
2007-11-05 11:00:44
修行の旅?お疲れ様でした。
如何でしたか?
何か得るものが有ったかと思います。
先は、まだまだ続きますががんばりましょうね。
ブログ・・・がんばって更新しますm(_ _)m
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真菜さん (良斗)
2007-11-05 11:40:04
執着は、人間誰しも持っているもので、それを無にすることは、難しいと思います。

無とは、「0(ゼロ)」と言うことではなく、「足るを知る」と言う事です。

ある方の奥さんがこんなことを言って居られました。

「起きて半畳、寝て一畳、お腹が脹れりゃ後は贅沢。」

起きているときは、半畳あれば立ってられる。
一畳あれば、横になれる。
それでいて、お腹が脹れたら人間は生きていける。

生きる事意外は、贅沢だと思えば、今に感謝できるのではないでしょうか。

このお坊さんが言われた「今が一番いい」
と言われたのは、執着が無い証拠ですね。
「昔は良かった」と言う過去に拘る、捕らわれるのは過去に執着しているからそれがよく見える。だけど、それは、過ぎ去ったもので、返ることも同じ道を歩む事もできない。
また、未来もそうです。
まだ、起こっても無い事を創造して、警戒して恐怖を感じている。その逆にそうなってないのに、歓喜に沸きかえる。

そのお坊さんは、今が真のリアリティ(現実)だとご存知なのでしょうね。
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感謝もあるし理解できないのもある (ねえちゃん)
2007-11-06 11:42:32
感謝はしてます
この環境 周りの方にめぐまれて衣食住そろっていて
感謝の生活です ほんとに当たり前だけど贅沢と思えます。幼少時代を思えば天国です。
でも。主人のことになると理解できません。
きっと病気かなにかに・・・とおもって
今でも信じられない心がわずかにあり。
でも親しい友人でも呆れるほどにかわってしまったと肩をおとして悔しさと怒りがこみ上げていると・・・
意地を張ってるとしか思えない主人の
言葉・・生ます、別れる。
誰も喜ばないのに 意地張って彼女をその気にさせる
こどもみたいです。

このことから私がなにを学べばよいのか

まだ見えません。

ただ自分を大切にすることを実行できるようになりました。ここまできてはじめて自分を労わることを・・
まだ先が真っ暗です
ただ生活があるので生活費は貰いたいのです、

子供の心を育ててくのが子育てと思います、そのためには家にいることです、まだ小さい子が居ますし、出来る限り家に居て子供の心を育てて生きたいのです。

主人はきっとまだまだ懲りずに続けるでしょう。。
私は主人を最低だと思うけど相手も最低だとおもうけど二人の仕合せをこころから願うきもちもあります。
私はおかしいのでしょうか。。

現実かんがえると生活があるので身を引くということはできず、とりあえず別居というかたちをとりました。私はいまゆっくり自分と向き合ってます。
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ねえちゃんさん (良斗)
2007-11-06 15:04:53
真菜さんのコメントにも書きましたが、
過去は、過ぎ去ったもので変える事も
もう一度歩む事もできません。
また、未来はまだ、現実ではありません。
あくまで想像の世界です。
その想像の世界に恐怖を抱き有りもしない
仮想現実ばかりに執着してしまう。
それより、今、この時が大切だと思いませんか?
人がどうこうと言うより、あなた自身が
今を大切に生きて居られればそれで良いと思いますよ。
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あとは神におまかせ? (ねえちゃん)
2007-11-09 18:13:14
自分の位置を知って分をわきまえた行動をして
日々淡々と過ごしていくうちにきっと大自然から応援が来て・・・
相手の方にもなにかなると思うし
私の実践次第ですね。。。
がんばります。
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