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QuuQuu ~日々食べすぎ~

スナック菓子をとり憑かれたように食べ、概ね週一の外食ランチを楽しみにしている節食無縁の日々。

寺田本家 醍醐のしずく ★

2006年05月20日 | 生の商品
 生命力溢れるお酒造りを目指し、原料米は自然米、無添加、生もと造りの日本酒を造られている千葉県の酒造会社、寺田本家。

 今回飲ませていただいた「醍醐のしずく」は、酵母を添加して作るのが一般的なお酒の造り方なのだそうですが、酵母を添加せず自然発酵に任せて作られています。
 そのため、造った毎、瓶毎、日毎に味が変わっていくという特徴をもっています。
 今回私が飲ませていただいたお酒は、日本酒度-25、酸度8.4、アミノ酸度5.1というもので、酸度が高いため甘味をあまり感じず、酸っぱいながらも飲み易い味に仕上がっていました。
 以前ブログに書き込んでいた「むすひ」よりは癖がなく飲みやすいと思いました。

 今回まとめて画像をアップしておきました。
 手前から時計回りに「にぎり酒(むすひの酒粕)」「むすひ」「醍醐のしずく」です。
 ちなみに「にぎり酒」は生きた酵母がまだ住んでいるそうで、一晩小麦粉と水と一緒に漬けておくと発酵して「パン」が焼けるとのこと。
 早速試してみました。平均気温20度位で、ちょっと酵母が元気に活動するには低い気温だったのですが、なかなか強力な酵母だったようで元気に膨らみ、オーブンが壊れていたためトースターで焼いたのですが、ぷっくり膨れてちゃんと「パン」になりました!

 パクパク・・・、うーんなかなか・・・。

 って、あっっ!!!

 上手く焼けたことに感動して写真に取るの忘れたー!!!

 でも、本当にびっくりするくらい膨らむんで、興味のある方は是非試してみてください。

寺田本家 むすひ ★

2006年05月06日 | 生の商品
 前々から気になっていたお酒。
 原料の米は玄米。
 これを発芽させてから仕込むそうなんですが、お酒の説明書きにも書いてありますが、すごく発泡します。

 いつも贔屓にさせていただいている「ワールドリカーイシカワ」(茨城県ひたちなか市)にお願いして取り寄せていただき(いつもありがとうございます)、自転車の籠に入れて持ち帰ったところ、蓋から微かに「しゅ~」という無気味な音が!!

 この日は「醍醐のしずく」と2本買い、どちらを先に飲もうかな?と思っていたのですが、この恐ろしげな音に負け、「むすひ」を先に飲むことを迷わず決定。
 説明書きを忠実に守り、開けたり閉めたりしながら噴き出さないようにゆっくり開栓。
 火入れをしていないため、瓶詰め後も発酵が進んでいるので瓶によっても違うらしいのですが、私の場合は開栓に約10分かかりました。

 で、早速飲んでみたところ・・・。

  ほのかに酸っぱい!

 これまた説明書きどおりでした。
 ご丁寧にも「酸味のあるどぶろくのような味」と書いてありましたが、そのとおりだと思います。
 でも決して嫌な酸味ではなく、さっぱりした喉ごしで飲みやすかったです。

 ちなみにこのお酒、玄米と酵母の効果か、なんと

  糖尿病が完治!!

した方が居るそうです。
 中には便秘が治った等、健康酒としても知られているようです。

寺田本家 http://www.teradahonke.co.jp/