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Windows10 [LibreOffice]を使う04

2018-04-27 00:18:49 | Windows

[LibreOffice]のダウンロードとインストール】
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice/
 [LibreOffice](リブレオフィス)の公式[ホームページ]からダウンロードして、インストールする。
 インストールに先立って、[Open Office.org](オープンオフィス.オルグ)がインストールされていたらアンインストールしておくよう注意されている。
 インストールした覚えのある方はもちろん、そうでない方も[スタートメニュ]→[アプリ一覧]で[Open Office.org]の存在をチェック、もし見つかったら<設定>ボタンをクリックして、アンインストールしておこう。

 ① [LibreOffice The Document Foundation](リブレオフィス ザ ドキュメント ファンデーション)の[ダウンロード]ぺージで<ダウンロードバージョン6.2.3>ボタン(下図①)をクリックする。メインインストーラのダウンロードが終了したら、<オフラインで使えるヘルプ>ボタン(下図②)をクリックして、ヘルプアプリもインストールする。


 ② [Start]コマンドをクリックする。このページの下方には、寄付の呼びかけがある。少なくとも$10は寄付するのが常識のようである。


 ③ [インストール ウィザード]ダイアログボックスが表示される。
 ④ <次へ>ボタンをクリックする。


 ⑤ [セットアップの種類]では通常[◉標準]を選択、<次へ>ボタンをクリックする。


 ⑥ [プログラムインストールの準備完了]ダイアログボックスでは、[☑デスクトップ上にスタートリンクを作成]を選択する。インストールが済むと、[デスクトップ]上に<LibreOffice>アイコンが自動的に作成される。
 ⑦ <インストール>ボタンをクリックする。


 ⑧ [インストール]が始まる。


 ⑨ [インストール]が続く。


 ⑩ [インストール]が終了する。それほど時間はかからない。
 ⑪ <完了>ボタンをクリックする。


 ⑫ [デスクトップ]に<LibreOffice6.0>アイコンが表示されている。


 ⑬ このアイコンをクリックすると、[LibreOffice]が起動する。


 ⑭ 手順①の画面に戻る。


 ⑮ [LibreOffice6.0 Help Pack(Japanese)のインストールウィザードへようこそ]ダイアログボックスが表示される。
 ⑯ <次へ>ボタンをクリックする。


 ⑰ 出力先をチェックするダイアログボックスが表示される。ここで出力先(保存先)フォルダを変更することもできる。
 ⑱ <次へ>ボタンをクリックする。


 ⑲ [準備完了]ダイアログボックスが表示される。
 ⑳ <インストール>ボタンをクリックする。


 ㉑ [完了しました]ダイアログボックスが表示される。
 ㉒ <完了>ボタンをクリックする。これで、<F1>キーを押すだけで、[ヘルプメッセージ]を呼び出せるようになった。これは便利だ。



 残念ながら、[LibreOffice]には日本語の[Tutorial](チュートリアル、操作入門書)または日本語[ガイド]は用意されていない。チュートリアルまたはガイドがあると、はじめて[LibreOffice]に接するガラジーのような人間にとっては大助かりなのだが……。
 英文の[Guide Book](ガイド ブック)なら手厚く用意されている。
  [Getting Started Book]P.9
  [Writer Books]P.453
  [Calc Books]P.440
  [Impress Books]P.279
  [Draw Books]P.241
  [Math Books]P.88
  [Base Books]P.259
  [Macro Books]P.8
  [More…]P.0
 合計1,777ぺージにおよぶPDF形式のガイド ブックがある。

 旧バージョンの[LibreOffice入門講座]ならインターネット上にいくつもある。以下などを参考にされたい。

 ● LibreOffice活用講座

 ● 無償でもこんなに使える! LibreOffice基本講座

 ● JA福岡市「LibreOffice活用マニュアル」

 ● Windows 10でLibreOfficeを使う方法図解

【[LibreOffice]の起動画面】
 ① [デスクトップ]上の<LibreOffice>アイコンをダブルクリックする。
 ② [LibreOffice]ウィンドウが表示される。


 ③ ウィンドウ左フレーム下部、[新規作成]グループに6種類のアプリ起動コマンドが並んでいる。順にクリックして、各アプリの起動ウィンドウを観察しよう。

 ● [LibreOffice Writer]


 ● [LibreOffice Calc]


 ● [LibreOffice Impress]―[テンプレートを選択]


   [LibreOffice Impress]


 ● [LibreOffice Draw]


 ● [LibreOffice Math]


 ● [データーベース ウィザード]



【[タスクバー]にアイコンを】
 ① [スタートメニュ]→[アプリ一覧]→見出し[L]→[LibreOffice6.0]をクリック→[LibreOffice]右クリック
 ② [その他]をポイントする。
 ③ [タスクバーにピン留めする]をクリック。


 ④ [タスクバー]に白紙状のアイコンが表示される。コンゴ、このアイコンをクリックして、[LibreOffice]を起動する。



(つづく)