奈良県実業団

18日は、奈良県実業団。
出た種目は、50自。

ここ2カ月くらい、泳ぎを本格的に修正しようとあれこれ試行錯誤。
いままでは、ピッチの速さだけで泳いでいたけど、水をしっかりキャッチするように。
そして、キックも打つ。。

今の時点では、もしかしたら従来の泳ぎの方が速いのかなぁと思いながら、レースへ。

キックは打てた。
しかし、それに合わせたピッチは落ちた。
その上、あまりかけてないのかなぁ～～

飛び込み、ターン後の浮き上がりは相変わらずダメ。
水にのるまでに時間がかかる感じ。

タイムは、30.26。

30秒かかったのなんて、いつ以来だろう。。。

もしかしてと予想はしてたけど、やはりへこむなぁ。。。

泳いだ感想としては、力を出し切れてない感じ。
西日本に続き、今回も不完全燃焼。

仕方ない。
いつか、花開くと信じて、また、めげずに頑張りますか。。

監督が変わると・・・

監督が変わると、チームは変わる。

今年度になって、初めての大会を終えて改めて実感する。

今年度のチームは、私が一緒に試合に出だして、おそらく一番強いと思う。

だけど、大会前後の挨拶にはいかない、
着替えて出てくるまでが遅い、
アップに行こうと言って、プールサイドから実際に入るまでに時間がかかる、
キャプテン以外あまり返事しない、
試合間、他の試合を見る時は、観客と化している、
公衆の面前で、平気で着替える、
ダラダラ歩く、
いろんな場面で、何も気づかない、
などなどなど。

良く言われること、
日本一のチームは、プレーだけでなく、他の行動においても日本一でなければいけない。
今のチームは、日本一を目指すチームではない。

先日、前監督が赴任した高校に練習に行った。
そこの女子更衣室で見つけたもの。

1.01の法則
　1.01の365乗＝37.8
　　こつこつ努力すれば、やがて大きな力となる

0.99の法則
　0.99の365乗＝0.03
　　逆に、少しずつさぼれば、やがて力がなくなる

思わず、写メをとった。

はたして、何人の選手がこれに気づいてるかな。

そういった、プレー以外の教えを大事にしていきたい。

西日本女子水球

2日間の大会が終わった。
新チームになっての初めての試合。
監督も変わり、どうなるかと思っていたが、試合全体で言えば、悪い感じではない。

予選リーグ初戦、CNC。
CNCとは、びわスポにCNCというスポンサーがついて、原田との合併チーム。
びわスポ自体にも1年生が4人入り、確実に強くなっている。
ここで、勝っとくのは、大切なことだけど、出番なし。
出だしは少し悪かったけど、後半になるにつれて、良くなっていく。
しかし、４－３で負け。

そのあと、大分、甲南、今宮、尼北と格下の相手との対戦。
やるべきことをしっかり確認してやっていく。

そして、2日目。
初戦、明石。
普通に考えれば、こちらの実力のほうが上だが、ゴール前のプレーは得意なチーム。
気は抜けない。
結果は、問題なく勝利。

そして、準決勝は、妹分の踏水会。
自分たちと同じプレースタイルで、妹分。
キャプテンが永退になるということはありましたが、問題なく勝利。

いよいよ決勝はCNC。
予選リーグと違うところは、GKがOG。
１P　２－１。
２P目2点続けてとられ、４－１になった時点で出番があるかと思ったけど、出番なし。
終了間際、もう1点とられて、５－１。
結局、メンバー交代は1度もないまま、試合終了。
４P目に追い上げたが、一歩及ばず、７－６で負け。
2位となった。

監督には、「行きたいときに行ってくれて良いよ」と言われたが、それは違うと思う。
いくら、同期とはいえ、監督と選手という立場。
チームが勝つために作戦を考えるのが監督であって、選手はそれを実践するもの。
監督に行けと言われるのを待ってたけど、結局その出番はなく、、、

２P、３P間のベンチ交代の時には、顔なじみの審判にも
「おまえが出ろよ」と言われ、、、
多くのOGにも「でないんですか」と言われ、、、
終了後は、対戦相手にも「何で出なかったんですか？うちはよかったけど・・・」と言われ、
自分でも出たい気持ちはあったし、それなりに準備をしてきたし、
メンバー揃ってる今年のチームでも、まだまだチームのためになるプレーはできると思ってるし、
でも、出場機会がなかったことは、監督に必要ないと判断された結果だと思う。

現役選手だけで、しっかり戦えるようになったことで、私の鴨沂での役目も終わりかな。。。
でも、まだまだ水球したいし、来年はまたチームを探す所からはじめないと。。
うれしいようで、さみしいような。。。

ただ、今年は、しっかり、鴨沂でやりきろう。
もしものために、しっかり練習はするし、ベンチに私がいることで安心感を選手たちに与えられたらな。

前日に、マッサージしてコンディションをととのえてくれた旦那さんや、
GWすべて水球に行くことをゆるしてくれた家族に、感謝。。。