第1回橿原市水泳記録会

橿原市総合プールで、第１回橿原市水泳記録会が開催されました。



昨年までは、小学生記録会として、50mプールで行われていましたが、
今年からは、泳ぎを覚えたての人にも参加してもらいたいと、25mプールで開催。
小学生だけでなく、中高生・一般も参加可能になりました。
種目は、25m、50mの各4種目のみ。

今年は第1回ということで、1位の記録は、即、大会記録に・・・
子どもたちも、応援する親たちも力が入ります。

まず、小学生のレース。
ここでは、競技役員としてお手伝い。

中には、途中でコースロープにつかまったり、帽子やゴーグルが取れて、立ち止まったりする子もいました。
たぶん、初めて試合に出た子もいたことでしょう。
この大会、一応、日水連の競技規則に則って行われますが、途中退水しない限り、失格とはせず、記録も残ります。
教育的配慮ということで、「注意」となります。

この日は、県のジュニアの大会があり、本当に選手としてやっている子は参加していませんでしたが、
それでも、いいタイムが結構出てました。

小学生が終了して、中学生以上のレース。

私は、50m自由形。
結果。
29"16。
短水路自己新です。

競技直後、手動のタイムは28秒台だったので、「おぉーー」と思ったのですが、
半自動の計時は29"16。
それでも、28秒台が見えてきた感じです。

次の大会は、50mプールでの橿原市民体育大会です。
出場予定は、50mバタフライ。

全体の結果はこちら

決勝トーナメント進出

世界水泳で、ポセイドンジャパンが初の決勝進出。

Poseidon Japan

なでしこJAPANが世界一になったのを思うと、決勝進出くらいで喜んでいてはいけないと思いますが・・・

少しずつ進歩ですね。

ロンドンにつながる何かを得てもらえたらって思います。

テレビのダイジェストを見る限り、今は男子の方が世界に近いと思います。

私たちの頃は、女子の方が世界に近かったんですけどね・・・

JAPAN MASTERS 2011

15～18日まで、なみはやドームで開催された JAPAN MASTERS 2011。
大会第3日目の17日にチームメイト5名と参加しました。



いつも水球の試合でおとずれるなみはやドーム。
雰囲気も人数もまったく違いました。





大会運営も、両サイドからのスタート。
同種目の男女が交互にスタートするという形式がとられてました。

私の出場した50ｍ自由形は、超人気種目。
男女とも100組以上。
私は、88組。
1組目は10：50～スタートだったのですが、私が泳いだのは、13：00を大きく回っていたような。。。

こんな大きな大会は初めてなので、いつ招集にいったらいいのか？いつから気持ちをいれたらいいのか？
よくわからずに、常にドキドキしてました。

逆に、知らない人ばっかりで、となりを意識することなく、レースに臨めたような気がします。

結果。
50ｍ自由形　29"44。
長水路での自己新。
35+♀区分、71人中3位に入賞しました。



JAPAN3位のメダルです。
速い人多いから、ベスト10にも入れないんだろうなぁなんて思ってたので、ビックリ。
嬉しいというより、えっ？という戸惑いです。

それでもトップの人は、28"12。
1秒以上も速いです。

今回良い結果につながったのには、わけが・・・
それは、チームメイトが入手してくれた、㊙練習メニュー。
あるマスターズチームが提唱している、短距離を速く泳ぐための練習メニューです。
筋肉痛に悩まされる日々が続きましたが、効果ありって感じです。

その後、混合メドレーリレーに出場。
こっちの方がわくわくしました。
召集の時もみんな一緒。
その後も1人じゃない。
やっぱり心強いです。

結果。
50ｍ×４　混合メドレーリレー　　2'11"85。
120+区分、25チーム中7位でした。
勝手に試算した、2'09"台にはおよびませんでしたが、エントリータイム通り2'11"台。
まずまずの結果でした。

リレーでは４泳のフリーだったのですが、個人の時より、呼吸数を１回少なくしてみたら、最後５mで少しばてました。
短距離の場合、呼吸数は少ない方がいいといますが、無酸素での運動能力を考えて、私の場合４回がいいのかなぁと。

来週は、第１回橿原水泳記録会です。
50自に参加予定。
手動計時なのであまりタイムは出ないかもしれませんが、短水路自己新狙っていきます。

３９才エバンスの信じる力

Number Webの記事です。

以下本文

テニスの全英オープンで15年ぶりに勝利をあげたクルム伊達公子は、2008年に12年ぶりに復帰を果たした。その後の活躍には敬意を抱かずにはいられないが、アメリカからも驚くべきニュースが飛び込んできた。6月、競泳のジャネット・エバンスが15年ぶりに復帰したのである。

　現在39歳のエバンスは、競泳界のまぎれもないスーパースターである。16歳で出場した'88年のソウル五輪で自由形400、800mと400m個人メドレーの3つの金メダル。'92年のバルセロナでは自由形800mで金メダルを獲得している。何よりも彼女をスターたらしめたのは、記録だ。ソウル五輪での400mの世界記録4分3秒85は18年間、翌'89年に出した800mの世界記録8分16秒22は19年間にわたり世界記録であり続けた（800mは今なお全米記録である）。

「競泳界最古の」「不滅の」世界記録と言われてきたことからも、いかに驚異的な記録であったかが分かる。

　'96年、アトランタ五輪を最後に引退。その後結婚し、2児の母として暮らしてきた。今回、復帰を決めた経緯については、米紙のインタビューで、「特別な理由はありません。どこかで泳ぎたいと思っていて、今がその時期だと思ったからです」と説明している。

復帰表明後の大会でいきなりマスターズ（35～39歳）世界新記録。
　目標はロンドン五輪出場だが、15年という空白期間、39歳という年齢を考えれば、無謀な挑戦、現実的ではないという見方が一般的だろう。

　しかし、エバンスは言う。

「成し遂げるにはたくさんの勇気が必要だと思うし、できないと思う人もいるでしょう。でも、『できはしない』という言葉に耳を傾けないことが、乗り越えて成功する鍵なのだということを伝えたい」

　考えてみれば、エバンスが偉大な記録を出したとき、あれだけのタイムで泳ぐ選手が現れるとは誰も想像しなかったはずだ。成し遂げたのは、自分自身を信じる精神だ。今回の復帰でもその精神は変わっていない。強靭な信念が人間の可能性を再び広げることができるのか。挑戦の行方が注目される。

　ちなみに復帰表明後の6月の大会では、400m、800m自由形のマスターズ（35～39歳）世界新記録を出し、復帰戦を飾っている。

奇しくも、私とおなじ39才。

最近、練習すると故障しかかる体に、もういいかなと思うときもあるけど、やっぱり負けてられないなぁ。

レベルもラベルも違うけど、気持ちだけは負けないでいたい。

世界水泳

いよいよ、世界水泳が始まりますね。

BS朝日では、ダイジェスト番組が放映。

オフィシャルHPのPoseidon Japanには、最新レポートも・・・

男子のみの参加ですが、一つでも多く勝って、ロンドンへのステップアップになればなんて思います。

水球も楽しみなんですが…

後半の競泳も楽しみ。

今までは、結果しか気にならなかったけど、最近は違う見方をしてしまいます。

速く泳ぐために。

ヒントがたくさんあるはず。

まだまだベストタイム更新します！！！