橿原市体育協会主催の「救急法・AED講習会」に参加しました。
水連の行事で泳げない子供や大人の方を指導することも多いので、この機会に受講しました。
中和広域消防組合の救急救命士さんが講師でした。
人形を使っての実践的な講義。
とても有意義で面白かったです。
救急法・蘇生法は、5年に1回見直されているらしく、私が高校の時に習ったものとは少し変わっていました。
昔は、A(気道確保)→B(人工呼吸)→C(心臓マッサージ)だったのですが、
今は、まず心臓マッサージ。
胸部圧迫というのですが、それを30回。
それから、気道確保し、人工呼吸。
ただ、出血や嘔吐物などがあり、抵抗がある場合は、省いてもよいということ。
一番有効なのが、「胸部圧迫」ということです。
それから、AEDの使い方と実践。
AEDは、心室細動という心臓のけいれんみたいなものに有効で、完全に止まってしまっている心臓には効果がないそうです。
ただ、倒れた人がいて、意識がなく、呼吸も止まっている場合、AEDがあれば、とりあえず使ってみる。
この器械はほんとすぐれもので、電源をいれると、手順をしゃべってくれて小学生くらいの子供たちでも使えるくらい簡単です。
注意点は、電気を流すときに離れること。
よく、医療ドラマなんかでやってるシーンと同じです。
電気ショックが必要かどうかも、器械が心電図を取って勝手に判断してくれます。
なんか、扱いにくく、触りがたい感じがしていたAEDですが、意外と簡単で身近なものになりそうです。
実際、目の前で倒れた人がいた時に、どこまで冷静に対応できるかわかりませんが、
この講習で得た知識を忘れずにいたいです。
有意義な講習会を開催していただき、ありがとうございました。
感謝。
水連の行事で泳げない子供や大人の方を指導することも多いので、この機会に受講しました。
中和広域消防組合の救急救命士さんが講師でした。
人形を使っての実践的な講義。
とても有意義で面白かったです。
救急法・蘇生法は、5年に1回見直されているらしく、私が高校の時に習ったものとは少し変わっていました。
昔は、A(気道確保)→B(人工呼吸)→C(心臓マッサージ)だったのですが、
今は、まず心臓マッサージ。
胸部圧迫というのですが、それを30回。
それから、気道確保し、人工呼吸。
ただ、出血や嘔吐物などがあり、抵抗がある場合は、省いてもよいということ。
一番有効なのが、「胸部圧迫」ということです。
それから、AEDの使い方と実践。
AEDは、心室細動という心臓のけいれんみたいなものに有効で、完全に止まってしまっている心臓には効果がないそうです。
ただ、倒れた人がいて、意識がなく、呼吸も止まっている場合、AEDがあれば、とりあえず使ってみる。
この器械はほんとすぐれもので、電源をいれると、手順をしゃべってくれて小学生くらいの子供たちでも使えるくらい簡単です。
注意点は、電気を流すときに離れること。
よく、医療ドラマなんかでやってるシーンと同じです。
電気ショックが必要かどうかも、器械が心電図を取って勝手に判断してくれます。
なんか、扱いにくく、触りがたい感じがしていたAEDですが、意外と簡単で身近なものになりそうです。
実際、目の前で倒れた人がいた時に、どこまで冷静に対応できるかわかりませんが、
この講習で得た知識を忘れずにいたいです。
有意義な講習会を開催していただき、ありがとうございました。
感謝。