最悪の1週間

この1週間、最悪の体調だった。

ちょうど1週間前の今日、風邪引いたわけでもないのに、突然頚部リンパが腫れ、、、
それでも、構わず練習に行ったのが悪かったのか、

その夜は、夜間頻尿で起きること5回。
ほとんど寝れてないまま、仕事をするはめに。

それでも、そんな日は今までにもあったので、なんとも思わず治療にいそしんでいた。

10時過ぎ、、、
突然、足がけいれんすると言うか、力が抜けると言うか、そんな違和感があり、

少し、目の前がかすんだりしはじめ、、

もしかして、低血糖かと飴のようなものを探すも見当たらず、
とりあえず、梅醤番茶でのどを潤す。

10時半からの患者さんを治療し始めた時のこと、
冷や汗、足の力が抜ける感じがあり、
患者さんの声が遠くに聞こえるなぁと思ってたら、

「先生、だいじょうぶですか？」

と患者さんの声。

気がつくと、床に座っている。

「あっ、すいません、大丈夫です。」

とたちあがり、治療再開。
1分も経たない間に、

「先生！！大丈夫ですか？？」

と再び、患者さんの声。

「救急車よびましょうか？」

という問いに、

「いや、大丈夫なんで、呼ばないで下さい。」

と答えるのがやっと。。

気がつくと、床に寝ていた。

どうやら、倒れたらしい。
あとで、患者さんから話を聞くと、ばたんと倒れて白眼をむいてたとか。。。
患者さんの前でたおれるなんて、治療家として言語道断。
あってはならないことをしてしまった。

脳貧血か？？

しばらく休むと、次の患者さんは治療でき、その後、倒れることはなかった。

ところが、、、
その夜、今度は人生初の蕁麻疹。

またしてもほとんど寝れず。
そして、食欲もない。

どうなってんだ、私の体。

試合前、一番追い込んで練習したい時期なのに。

このままでは、練習しても意味無いかと、思い切って練習を休み、ヨガへ。
自分の体と対話することで、どうやら、自分が思っている以上に、からだに負担をかけていたんだと実感。

学生の頃から、練習をやり過ぎて、ケアが間に合わず、オーバーヒートして、パンク。

そんなことを何回も経験してきたのに、、、
またしてもパンク。

昔に比べたら、練習しているうちに入らない練習量だけど、それだけ体が退化しているのか。
悲しいけど、これが現実。

練習休んでちょうど1週間。

蕁麻疹もすっかり治り、今日から練習再開。
スピマスまであと1カ月。
フォーム改造が間に合うか分からないけど、やり過ぎないように気をつけながら、
しっかりと練習しよう。