蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

父の日とかえる寺の風鈴祭り

2023-06-18 23:09:00 | 日記











       父の日の 父の朝採り ミニトマト






















       風鈴や 石段上る 足軽し





















       異国語の 増えて来し寺 若楓




























       風鈴の音 幾千の願い 空へ




































       梅雨晴間 遅めのランチと ティータイム





娘が「いつもありがと。これ。」と、じいじに父の日のプレゼントを渡しに、やって来た。
嬉しそうに受け取り、可愛い水色の袋の中身を、想像する。
「靴下かな?」
ちょっと驚くじいじ。なんと、少しおしゃれなパンツ!
へぇっと言いながらも、嬉しそう😆

朝採りのミニトマト。
今年は、早や早やと赤くなり豊作のよう。
いくつでも持って行け、と娘に言う。
ありがとうと、三つばかり手に取り帰って行った。

地区の行事が目白押しの、この夏。
昼まで、その話し合いなどで公民館へ出かけた夫。

朝寝坊した、中2の孫。
予定が狂ったから、仕切り直しのスケジュールで、と、近くのかえる寺へ、風鈴祭りを見に行くことにした。

地元では、有名な如意輪寺という真言宗のお寺。
通称かえる寺という。
カエルのオブジェがいたるところにある。
六月から九月まで、いつの頃からか、風鈴祭りが開催されるようになった。

一番多い時には、五千個ほどの風鈴が、参道から境内に飾られ圧巻である。

涼しげな優しい音色も良い。

風鈴の短冊に、夏を無事越せるよう願い事を書き奉納をするのだそう。
絵馬の、風鈴版というところかな。

私と孫娘は、ただ見学して写真を撮り、本堂にお参りして、お寺を後にした。

なにしろ、参拝客というか、観光客でごった返し、癒される暇もない。

元々、外国人観光客が多かったお寺だが、今年はもう、コロナ禍以前の、凄い人出に戻っていた。
駐車場も満車。
韓国語が飛び交う。
福岡は、やはり韓国からの観光客が断然多い。

元に戻りつつあるんだなぁと実感する。

お腹空いたね、と、モールへ。
昨日もパスタだったけど…
と言いながら、「鎌倉パスタ」に久しぶりに入る。
店内はガラリと変わりお洒落で清潔な感じになっていた。

満足満腹で、無印良品で(ここも四月にオープンした、この辺りでは最大の広さ。なかなかの品揃えだし、ゆったりしてるので、孫娘世代の気に入りの店らしい。)文具を買い、ついでに本屋で、父の日のプレゼントの本を買う。
「要らないよ。プレゼントなんて。」という父親を間に受けなにもしてなかったけど、考え直したよう。
まだ間に合うね、と。

中間テストが近い。早めに帰ると言ってたが、やはりカフェには行きたいらしい。
今日は、モスでいいかな?の提案に、にっこり。
モス、いいね。落ち着くよ。

個室で、ゆったり。大きなバッグを持って来たな、と思ったが、勉強道具が入っていた。(笑)
ちょっと、勉強する、せっかく個室に座れたから。

それでも40分程度で、帰宅。
せかせかと、孫のマンションへと送る。

忙しい日曜の一日だった。
昼過ぎから晴れ間が出て暑くなったが、明日明後日は、35度予報!
恐怖の一週間の始まり。









コメント (4)
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