~通信と通学課程が合同で論文発表 交流深める~
佛教大紫野キャンパスにて、通信課程と通学(一般)課程の合同の修士論文発表会です。
午後からでしたので、まずは学食でカレーうどん(180円)です。
学食前広場には、法然上人の銅像があります。
2回生が発表する論文を、私たち1回生も一緒に聞いて、来年に向けて勉強する、というわけです。
休憩時間、通学課程や博士課程の方から勉強のアドバイスや情報収集などをしました。
隣の教室は「中国言語文化研究会」です。とても達筆です。
この日、各専攻別に複数の会場での論文発表がありました。
終了後、四条烏丸へ移動しての懇親会です。半額は大学側からの補助が出ますので、とてもありがたいです。
今日の発表会の司会進行役の博士課程の若い生徒で「市立尼崎高校吹奏楽部」出身者がいてビックリしました。
…というのも、ここの羽地(はねじ)先生が沖縄出身で毎年、甲子園で沖縄代表校を吹奏楽部を率いて応援に来るからです。私も、そのすぐ横で観戦しています。
この羽地先生は、沖縄ではちょっとした有名人で英雄的存在なのです。尼崎は、大阪市大正区に次いで、沖縄出身者が多い土地なので「ふるさと」のような存在です。
~市立尼崎高校(いちあまこう)吹奏楽部の羽地先生 勝利へ後押し「ハイサイおじさん」~
まさか、佛教大から市尼吹奏楽部出身者とつながるとは夢にも思いませんでしたので超うれしいです(笑)甲子園では、生徒たちとも会話を交わすので、もしかしたら昔、彼とも話をしたかもしれません。
生徒のみなさん、沖縄出身でもないのに毎年、炎天下の中のブラバン演奏、本当にありがとうございます。
これだから、人生は面白いと思いました。
日差しの強い沖縄から、黄色のクロッカスなど届きました。
先日、甲子園出場を決めた浦添(うらそえ)商業のある浦添市では「てだこ祭り」がありました。小学生まで住んでいたので、子どものころは毎年のように見に行っていました。久しぶりの浦添からの甲子園出場にワクワクしています。
※明日のテーマは、大阪での国際交流「アフガニスタン」編です。お楽しみに…