一週間ありがとうございました。
このシリーズ最後の兵主(ひょうず)大社を紹介いたします。
兵主大社は琵琶湖にほど近い場所にあります。
大国主神を主祭神とし、手名椎神・足名椎神を配祀します。
中世には、「兵主」を「つわものぬし」と読むことにより、武士の厚い信仰を得ました。
なかでも、源頼朝・足利尊氏による神宝の寄進・社殿造営があり、社宝として残されています。
江戸時代には、徳川将軍家から社領の寄進を受け、暑い保護を受けました。
奥に進むと、大きな庭園もあります。
この兵主大社は、TVのロケにもよく利用されました。
※これで、歴史探訪シリーズ~竜王・野洲編~は終了です。
明日は、草津市の国際交流(手巻き寿司作り体験学習)を紹介いたします。お楽しみに…