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タニシの おうち (^、^川

 パグ雄とミックスちゃん(★)
保護パグと大タニシの 物語 

川での遊び方を 知らないのでは?

2022-08-11 23:14:32 | 政治
昔の子供は 家族で海だの プールだのといけなかった
夏休みには 近くの川で皆泳いでいたが ちゃんとルールがあり
上級生も入れた 大勢で川で泳いだり遊んだりしていた

時間を守り 首にかけた名札を陸に置き 時間が来ると
川から上がり 10分休憩するとともに 無事の確認などしていた
そもそも まずは川を石で せき止めて 下流に流れないようにプールを作り
その中でしか泳がないので 流されるなんてありえないし
せき止めた場所も夏休みが終わると 元に戻してたと思う

タニシの記憶の中でも 川で誰かが溺れたなんて記憶もないし
園児の頃から どの辺りが深いとか知ってたと思う
見知らぬ土地の川で 泳ぐとかするのは 
川の知識もない大人が 子供に注意できないのと
海のように 果てしなく広い景色と違い
見た目で 勘違いし油断するのだろうと思う




川は底も歩きにくく 滑りやすいし こければ石に
頭を打つ確率も多く 海よりはるかに危険なのだ
川にも離岸流があると聞き驚いた
しかも海と違い 渦巻に誘い込まれたら大人ですら逃れる事は難しいとか
タニシも1度 海で離岸流にあった事があるが 
その当時、離岸流の知識がなく
のちに(あの時 そうだったんだ…)と思いました

目の前でジタバタ溺れているタニシを見て 目の前にいる男性は
「ハハハ 何やってるの?」と笑って見ていたのです
まさか目の前で溺れているとは気づかない程、すぐそばでした

タニシと友人は必死で陸に上がろうと、もがいてましたが
あと50Cmほどまで近づいても 足元を砂と波ですくわれアッと言う間に
引きづり戻されて、溺れそうになりました
どうして助かったのか?記憶がありませんが・・・・
そういえば その時お守りにはめていた指輪を無くしたと今思いました
一緒にキャンプに行ってた皆と 目の前で笑ってた彼も 必死で探してくれましたが
広い海で見つかるわけもないのですが
今 書きながら初めて あの指輪は 身代わりになってくれたのかも?と
離岸流の知識を知ったのは それほど後の事なので 
何でもそうですが 知識があれば いざと言うときに 助かる可能性も高い

変な宗教を信じて 助かる命を見殺しにするよりも
自分の雑学や経験の方が よほど自分や周りも救う事になります
昔は便利な機械が無かったので 子供でも筆箱にカミソリのような刃のナイフは
普通に入っていました
でも、それで友達を脅すなんて事は冗談でもやりません
しいて言えば 親に買ってもらった消しゴムを切り刻んで遊んで叱られた
経験は1度くらいはあったかも(笑)
子供の頃の鉛筆削りは、大人になって やがては包丁や多くの刃物に変わっていきました