「いつもこの辺まで」
と夫が言う歩道で寛いでいた
ボブテイルのちびクロちゃん
ウォーキングを続けて
道を渡って振り向くと、
ちびクロちゃんが歩道を歩き
「いつもこの辺まで」
と言っていた場所から、
10メートルほど離れた場所に。
「大丈夫かな?戻る?」
「歩道だし、平気じゃないか。」
「すぐ近くだもんね。」
「いつも遠征してるのかも。」
小1時間ほど歩き、帰る頃には
すでにとっぷりと陽が暮れて
夜の暗さになっていました。
そこに影のような小さな黒猫
「えぇぇぇぇぇえ
ちびクロちゃん?」
(つづく)
と夫が言う歩道で寛いでいた
ボブテイルのちびクロちゃん
ウォーキングを続けて
道を渡って振り向くと、
ちびクロちゃんが歩道を歩き
「いつもこの辺まで」
と言っていた場所から、
10メートルほど離れた場所に。
「大丈夫かな?戻る?」
「歩道だし、平気じゃないか。」
「すぐ近くだもんね。」
「いつも遠征してるのかも。」
小1時間ほど歩き、帰る頃には
すでにとっぷりと陽が暮れて
夜の暗さになっていました。
そこに影のような小さな黒猫
「えぇぇぇぇぇえ
ちびクロちゃん?」
(つづく)