ワシントンDC観光の続きです。リンカーン記念堂を訪ねました。自由と平等の象徴として建てられた
ギリシャ神殿風の記念堂。中央に第１６代大統領リンカーンの巨大な大理石像(高さ5.8m)があり、
壁には「人民の人民による人民のための政治」で有名な演説が刻まれている。
記念堂の正面に細長いプールを挟んでワシントン記念塔が建っている。夕陽に輝く塔を
眺めようと人々が待っている。日曜日だったので大勢の人で賑わっていた～
リンカーン記念堂とワシントン記念塔と国会議事堂は一直線に並んでいる～
記念堂の反対側から見た景色
ライトアップされた夜のリンカーン記念堂から～ 続きます・・・
ワシントンDCはアメリカ合衆国の政治の中心地だが観光の街でもあるということで
広大なナショナル・モールに点在する観光スポットを巡りました。
国会議事堂・高さ90mの巨大なドームをもつ美しい建物です～
今回の旅行メンバーのS氏・只今似顔絵画家の修業中。何時かこの地で人々の似顔絵を
描くのが夢とかで、特製のハッピを着て記念撮影。夢があるって素敵ですね～
国会議事堂の前からワシントン記念塔までの広場。その周囲に記念建造物やミュージアムが点在～
ワシントンナショナルギャラリー(国立美術館) 日本では一、二点が時々しか観られない作品がぎっしり!!
この美術館の目玉=レオナルド・ダ・ヴィンチの"ジネヴラ・デ・ベンチの肖像"
アメリカで見られる唯一のダ・ヴィンチの作品だそうです。好きな人と結婚できない沈んだ表情の女性像～
ゴッホ・自画像
モネ・散歩・日傘をさす女性
フェルメール・赤い帽子の女
入場無料で撮影も自由・いっぱいいっぱい撮りました。夢心地の時間でした～
国立美術館の向かいには近代美術館があったが、ここはパスしました～ 続きます
とうとうアメリカ合衆国の首都・ワシントンDCに来ました。まさか自分の人生の中で
ワシントンの地を踏めるなんて考えてもいなかったのに実現できて感無量です!!
まずアーリントン国立墓地(戦没者慰霊施設)を見学しました。独立戦争からイラク戦争に
至る迄アメリカが関わった戦争で亡くなった兵士３０万人以上と国民的英雄や政治家その
家族などの墓石が高台の広大な土地に整然と並んで建っていました。余りに広いのでバスで
周遊するようになっていてビックリ。見所で止まるのでチケット一枚で乗り降りできるのです。
銃弾に倒れた第３６代大統領ジョンFケネディの墓は特別な一角に作られていて埋め込まれた黒い墓石に
名前が彫ってあり妻のジャクリーンと並べてあった。永遠の灯もあり忘れがたい国民的英雄なのですね!!
高台にあるのでワシントンの街が一望。ワシントン記念塔やリンカーン記念堂も見えてます～
無名戦士の墓は特別に訓練した衛兵によって警護されていて、３６５日２４時間年中無休で
警護している。夏季は３０分・冬季は６０分で交代。その交代式を見学した。
交代式の後、一般の人の儀式があり意味はよく解らなかったが厳粛な気分で見学したのでした～
公園のような広大な墓地に圧倒されまま、次の見学地に向かったのでした。 続きます～
バーモント州のマンスフィールド山登山～ストウのトラップロッジ見学を経て本日の
宿泊地バーモントという町へ移動。ここは全米第6の広さのシャンプレイン湖の湖岸に
位置する風光明美な都市で名門バーモント大学他数校の大学がある学園都市とか。
宿に入る前に湖周辺と市のメインストリートを歩いた。若者が多くて元気そうな町!!
湖の周りは広い芝生広場になっていて市民の憩いの場所のよう～
チャーチストリートは歩行者専用道路で各種ショップやレストランがあり市民、学生
観光客で賑わっていた。ストリートミュージシャンが楽器を奏でる姿もあった～
ストリートの正面にドーンと建っているユ二タリアン教会の劣塔は歴史的建造物だとか～
アメリカの地方都市も合間見ながらの旅はいよいよワシントンDCから大都市ニューヨークへ・・・
マンスフィールド山登山を終え、麓のスキーリゾートの町・ストウにサウンドオブ
ミュージックの映画で知られるトラップ一家が経営するロッジがあるというので
見学に行きました。トラップ一家はナチスの迫害を逃れてアメリカに渡った後、故郷と
景色の似たストウに居を構えロッジを経営。今でも子孫が続けているそうです。
小高い丘に建つロッジは果樹と花咲き乱れる広い庭が素晴らしい景観と共に広がり
建物も内装も木を基調とした造りの素敵なロッジでした。
お庭をゆっくり散策させてもらい、アメリカの豊かな自然と生活を感じたのでした～
ロッジ内にはお土産コーナーもあって宿泊客だけでなく観光客で賑わっていましたよ。
ロッジ見学後、バーリントンという町へ宿泊のため移動。４日目の旅も終わり、いよいよ大都会へ・・・
