5月5日・九州登山3座目は日本二百名山・高千穂峰(1573m) 天の逆鉾が立つ神話の山
3日間ずっと晴天に恵まれ最高の登山となりました。平成12年に韓国岳~新燃岳~高千穂峰
縦走したのですが、だんだんと近づいてくる高千穂峰の優美な山容は目に焼き付いています。
高千穂河原に駐車後、準備して鳥居を潜って高千穂峰に向かって出発~ 9:10
斎場に寄って登山の無事を祈る~
しばらく石畳の道
石ころ道へ
火山の噴火の時に焼けたのか黒い枝の木々が~
歩き難い砂礫道へ
溶岩道へ
次々登ってくる老若男女の登山者・家族連れから若者グループまで~
御鉢が出てきた~
御鉢の巨大な火口が口を開いている~
高千穂峰本峰が見えてきたよ~
ミヤマキリシマかな?
火口縁の馬の背の道を歩きます~
一旦、鞍部に降りて本峰を目指す~
鞍部にはケルンにたなびく日の丸旗と鳥居と祠が鎮座して行く手の本峰を見守っているようだ~
山頂迄あと430mが急斜面で溶岩のガラゴロと崩れやすい砂礫の道で歩きづらかったよ~~
赤ガレの溶岩道でも霧島連峰を望める周囲の風景は素晴らしくて喘ぎながらでも見渡すのでした~
坂本竜馬が新婚旅行で登ったことでも有名な高千穂峰(1573m)到着!! 11:00
石積みの最高点に天の逆鉾(あめのさかほこ)が建っている。柵に囲まれているので遠目で見たが天狗のような鼻の高い人面が
二つあって神話の不思議な世界。天孫降臨の地として古くより多くの人々の崇敬を集めてきた山ですもの魅力あります~
360度の眺望が開け美しい韓国岳~新燃岳などの山容が素晴らしかった。2等三角点の標石もある~
下りも慎重に~
麓近くの自然研究路の方に下ったが、この森は素敵だった。山に登れない人はこの辺りの散策を薦めたいです~
高千穂河原に下山。ビジターセンターなど見学して霧島神宮近くの食堂で昼食したが一時間近く
待ったような。古事記から命名された令和元年になって神社も人気スポットになったのかな~
帰路の途中の展望台から高千穂峰の最後の雄姿を眺めて九州自動車道を経て帰途につきました。
登山した後に九州の南端から広島までの長い長い道のりを運転をして下さった山友に感謝です。
5月連休・九州の山登山行終わります。 明日から関東方面の登山に行って来ます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます