解体準備

明日から一つの玉葱小屋の解体。
ということで、その中にある田植え機の移動と父が残せと言うものを別の玉葱小屋に移動の一日。
まずは強風対策のためにあちらこちらを縛っていた針金外し。
去年の台風の時に縛ってそれ以来。
簡単に出入りできないから物置としてはもはや使えていないということ。
次に田植え機「さなえ」の移動。
燃料コックを開けるのを忘れてセルを回したので、エンジンがかからずバッテリーが一瞬空になって焦った。
バッテリーを外すために家に工具を取りに行ってる間にバッテリーが復活して、エンジンをかけることができた。良かった良かった。
しばらく暖機をしているうちに今度はエンスト。これはガス欠。
初めに入れるのが少なすぎたらしい。
家までガソリンを取りに帰る。５分もかからんけどよぉ歩いたな。

午後、父が残しておくようにと言った板を運び出す。
垂木の上、トタンの下にあてる板のよう。
こんなの置いておいても玉葱小屋自体解体の方向になってるのに…。
ま、いいか。ということでホチホチ運んだのだ。

嫁さんと娘が電話で話をしたらしい。
父が反対するのは自分が建てたから。それをボクが壊すから反対するのだと言う。
その気持ちは分からんでもないが、使いやすいようにせんとな。独りでできるようにしとかなきゃ…。
（小さい頃、玉葱小屋を建てる時、鉄板の上で砂利とコンクリートを混ぜるのを手伝った記憶がある）