冬至の日に比べて1分、日が長くなったのだそうな。
録り溜めビデオの消化。
遠くへ行きたい、胸いっぱい、委員会などなど。
『丁寧に考える新型コロナ』岩田健太郎(光文社新書)読了。
ツイッターでフォローしている岩田氏の本。
難しかった。
第1章を2回読んだ。第2章の関数は分からなかった。
でも、状況に応じて判断していかなければならない(と書いてしまうと、ごく当たり前のことにボクの文が読み取られそう)。教条的、硬直的に捉えてはいけないのだ。
ワイドショーで検査を増やせとばかり主張しているコメンテーターがいるらしいけど勉強してへんのやろな。(ワイドショーは見てない)
後半になるにつれ、マスク、緊急事態宣言、プールなど近しいテーマが出てくるので読みやすくなった。
各章(氏は「章」じゃなく「ファイル」という言葉を使っている)の終わりの参考文献の一覧の多さ。これだけのものに当たってから考えるべし、というのがわかる。文字通り「丁寧に考える」なのだ。
p185
「コトバの断片だけを見て、全部決めつけてしまう。条件を無視して怒り出してしまう。コロナウイルス感染問題で、こういう人がとてもたくさん見つかっています。(略)「情報の断片」だけを見て、周囲の状況や「コトバの全体」を見ずに、ヒステリックにブチ切れてしまう。やばいです。」
p185~p186
「イワタは言ってることがコロコロ変わる、というご意見もいただきました。「晴れているときは傘をさすな」「雨が降ったら傘をさせ」「土砂降りになったら、そもそも家にいたほうがいい」みたいなコメントを「コロコロ変わる」と解釈されるのでしたら、そうなのですが、そういう方はコトバの表面だけ見て、その背後にある「ロジックの一貫性」を見逃しています。」
録り溜めビデオの消化。
遠くへ行きたい、胸いっぱい、委員会などなど。
『丁寧に考える新型コロナ』岩田健太郎(光文社新書)読了。
ツイッターでフォローしている岩田氏の本。
難しかった。
第1章を2回読んだ。第2章の関数は分からなかった。
でも、状況に応じて判断していかなければならない(と書いてしまうと、ごく当たり前のことにボクの文が読み取られそう)。教条的、硬直的に捉えてはいけないのだ。
ワイドショーで検査を増やせとばかり主張しているコメンテーターがいるらしいけど勉強してへんのやろな。(ワイドショーは見てない)
後半になるにつれ、マスク、緊急事態宣言、プールなど近しいテーマが出てくるので読みやすくなった。
各章(氏は「章」じゃなく「ファイル」という言葉を使っている)の終わりの参考文献の一覧の多さ。これだけのものに当たってから考えるべし、というのがわかる。文字通り「丁寧に考える」なのだ。
p185
「コトバの断片だけを見て、全部決めつけてしまう。条件を無視して怒り出してしまう。コロナウイルス感染問題で、こういう人がとてもたくさん見つかっています。(略)「情報の断片」だけを見て、周囲の状況や「コトバの全体」を見ずに、ヒステリックにブチ切れてしまう。やばいです。」
p185~p186
「イワタは言ってることがコロコロ変わる、というご意見もいただきました。「晴れているときは傘をさすな」「雨が降ったら傘をさせ」「土砂降りになったら、そもそも家にいたほうがいい」みたいなコメントを「コロコロ変わる」と解釈されるのでしたら、そうなのですが、そういう方はコトバの表面だけ見て、その背後にある「ロジックの一貫性」を見逃しています。」
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