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終わりなき旅~青年海外協力隊への道~

☆青年海外協力隊への挑戦日記☆
平成20年度1次隊でフィリピンに派遣されてます
職種は獣医・衛生です

happy with your life?

2009-08-19 22:22:58 | 英語のお勉強 in the Philippines
電気がうまくつきません。
ちっかちっかしてんの。
ホストファミリーは御就寝で、なおしてもらえなーい。
ということで、まだ9時前だけど、わたしも電気消して寝る準備でございます。

今日も英語のレッスンだったわけだけど
だんだん彼女の問題点も見えてきた。
一番の問題点は

間違ったことを教えてくれる

これですわ大問題ですね

実は2回目のレッスンで、Martin Luther King Jr.の演説を、彼女は教材に選んだのです。
彼女がこの演説を気にいってるということと、
スピーチなんかは、単語を言いまわしたりするので、synonymを勉強するにはちょうどいいということで。
わたし、ほんとにわからん単語がいっぱいでてきた。
そして、その一つが
「Five score years ago」
5年前?んなわけねーな。scoreってなんじゃらほい?
先生に聞いたら
「scoreは40ってことよ」と。
あぁ!ってことは5 score years agoは200年前ってことだ!
「そのとおり
いぇーい、とハイタッチ。
そんな感じでその日のレッスンは終わった。
で、次の日、ニューワードを自分で再度調べてみたら

score=20

えぇえー

完全に油断できんと思った瞬間。

NTCの先生にそのエピソードを話したら
「ま、古めかしい言い方だから、わかんない人も多いよ」なんて言ってたけど・・・
なーにめづらしくかばってんのさ
いつも「professionalじゃない先生が多すぎる」ってぐちってるくせにー!!
ま、それ以来、自分で徹底的に見直しするようになり
それがものすごーく勉強になってたりもするんだけど。


あとはねー、すげぇおしゃべりさんで、前半30分は彼女がほとんどしゃべってる
最近は話に割り込む術を習得しつつある。
もうすぐ話題を変える術も覚えそうだ。
まさかそのテクを教えるためにわざとしゃべってんのか・・・?
んなわけねー


あとはねー、あとはねー
「これ、次回やるから、わからない単語チェックしてきてね」
と資料を渡されるものの、2日後レッスンに行くと
今日はこれやりまーす、って別の内容が始まる
・・・
ま、教えたいことが山ほどあるということか。
確かに熱意は感じるんだよねー。


でもね、彼女のいいところは、ほんとにいつもにこにこ幸せそうなところ。
そして、ほんとに会うたびに「I'm happy with my life」と口にする。
ほんとに毎回。
今日も「ねぇねぇ聞いて!今日ね、こんないいことがあったのー」と
彼女の教え子の一人、ダウン症の女の子が、
いつも怖がって入らなかったジムに、初めて入った話をしてくれて
そして最後にやっぱり「I'm really happy with my life」って。
「いつも忙しくて、友達に誘われても、いつも断ってばっかり。
 一緒にご飯食べに行く時間もないの。
 でもそれでいいの。わたしほんとに今の人生に満足しているの!」って。
すてきだなーって思うのです。
すてきな女性だなーって。
彼女は今43歳。
わたしが彼女の年になったころ、自分の仕事に満足しているだろうか。
自分の人生に満足しているだろうか。
彼女みたいに「happy with my life」って、家族や友達や仕事仲間に言えてたらいいな。
彼女はわたしの憧れの女性になりそうなのです。


ちなみにさ、彼女のにこにこに、わたしもかな~り貢献してるのよーん。
わたしの珍回答にいつも爆笑の先生。
「Aoi、puddleってわかる?」
「えーっと・・・あれやろ?自転車をこぐ時に使うパーツ」
「(笑)それはpedalやー!!」
「あー、そかそっか。あれやあれや。ボート漕ぐときに使う道具・・・」
「(爆笑)それはpaddleやろ!!もーso funny, Aoi(笑)」
いやー、喜んでもらえてうれしいわ~ん
先生を喜ばせるために、毎回ボケる方も大変ってもんよえへ
いやー、英語って難しいですね

価値観とか共通点とか

2009-08-13 00:15:34 | 英語のお勉強 in the Philippines
せっかくのペルセウス座流星群だというのに
ただいま大雨でございます
すごい雷でございます
今日は疲れてるから寝なさいな、という神様の思し召しでしょうか。
やーっぱ、平日の英語のレッスン、意外と疲れるなぁ
今回の英語の先生はかなり真面目な人とみた。
前回出てきたNew wordを使って、ノート3ページ分の英文を書いて見てもらったら
「素晴らしいわ」とほめられたものの「もっと書きなさい」と言われた・・・
えぇ・・・厳しい・・・
これ以上はちょっと無理かも・・・

ちなみに今日、なんで先生は英語が話せるのかと尋ねた。
そしたら、けっこうおもしろい答えが返ってきた。


「高校の時の親友がアメリカに行っちゃったのよ。
 それ以来、彼女に手紙を英語で書くようになったの。
 彼女は英語が堪能だったから、彼女の英文をまねるようになった。
 そして、そのうち洋書を読むようになった。
 わたし、そんなに友達がいなくて、いつも本を読んでたわ。
 そして、その中から気にいったフレーズを使って、彼女にまた手紙を書く。
 それを繰り返してたの」

つまり、最初は英語を書くところからスタートしたわけか。
英語を書いて、洋書を読んで。
わたしもやってることだぞ。


「でね、大学に入ってボーイフレンドができたの。
 彼とは10年つきあってたけど、会話は全部英語だった。
 聖書を読んだりして。英語でしょ?
 その内容について、彼とずっと英語で話し合ったりしてたの」


ほっここからがなんだかわたしとちがうわ・・・
しかも会話の内容が聖書って・・・
会話が全部英語って・・・
彼氏もフィリピン人なんでしょ?


「そうよ、フィリピン人。でも・・・
 同じような考えをもってた人だったのね(笑」


はぁ・・・


「卒業してから働いた会社には、アメリカ人がいたの。
 彼らは週末になるといつもわたしを家に招待してくれた。
 そこで、アメリカ文化をとっても気にいっちゃったの。
 わたし、そこからフィリピン文化が嫌いになっちゃったのね。
 フィリピン人は陰で人の悪口を言うわ。
 アメリカ人は違った。
 言いたいことは目の前で言う。
 そう、わたしフィリピン文化がきらいなのよ。
 だから、家でも英語を使わなくなっちゃった。
 だからそのあと、違う会社で、農家に啓蒙活動に行くことになった時
 すごく困っちゃったの。
 わたしタガログ語を話せなくなってたの」


タガログ語を忘れるくらいって一体・・・
そして珍しい人だなって思った。
ここまではっきり、フィリピン文化が嫌いと言う人に出会ったのは初めて。
フィリピン人のようで、中身はフィリピン人じゃない。
そして、そう、この人、なにかとはっきりしてるんだ。
こういう人、嫌いじゃない。
さらに
「陰で悪口を言う人間が気に入らない」
これを聞いた時、この人信用できるな、と。
同じ価値観を持ってる人だな、と思った。
長くつき合えそうな人。

NTCの先生にWe have a lot in commonと言われたことがあった。
共通点が多いとか、同じ価値観を持ってると感じる人とは
たとえ言葉が全部伝わらなくても、
わからなかったり、伝えられなかったり
うまく表現できなくって、まどろっこしいと感じることはあったとしても
なんとか長くつきあっていけるものなのかもしれないな。


あっ、雨やんだ。
2時間後くらいに外に出てみようかな。
雲がなくなってたらいいんだけど。

英語習いはじめました

2009-08-12 01:35:41 | 英語のお勉強 in the Philippines
英語を習いはじめたのです。
語学再訓練のシステムを使って、
16000ペソ(約32000円)までJICAに負担してもらうことに。
再訓練を受けるまでの間に、事務所から(ってか調整員から)
「たかが80時間フィリピン人の講師から受けるだけで、レベルがアップするのかしら」
などと、再訓練の存在自体を否定することを言われたりもしたけれど。
そもそもNTCにいるフィリピン人講師にも、ものすごく失礼な発言だったりもするんだけど。
なんとか事務所からもOKサインが出まして
今月から、講師をつけているのです。
1.5時間×週3回、仕事が終わったあとに。
最初、1.5時間は少ないなぁなんて思ったけど
仕事が終わってからなので、疲れているせいか、集中力がきれる、
さらにマンツーマンだから、結構満足できるくらい話せる
ということで、1.5時間で正解

教え方にも非常に満足。
「わたしの授業に何を望むの?」と聞かれたので
「ずばりバルツくん対策」とお願いした。
ま、要はバルツくんにディスカッションで言い負かされてしまう、この状況を打破したいの
ディスカッション能力を鍛えてほしい。

今はわたしの活動内容把握するために
「乳房炎について、簡単に説明してみて」
「それに対してどういう活動をしているの?」
「その病気の治療方法、予防方法の2つについて説明して」
「予防方法についてもっと詳しく」
「今、何が問題なの?」
なんて質問をされるけど、それに対して答えるだけで、かなり勉強になる。
NTCのテクニカルの授業だ!って思った。

さらに発した言葉を筆記して、正しく直してくれ、
そして、有用なフレーズをそれに付け加え、
わからない単語や、新しく知った単語のうち、わたしの活動に有用なものをピックアップし
次回までにその単語の動詞、名詞、副詞、形容詞について調べ
自分の活動上有用になりそうな文章を、次回までに作って覚えてくる。
おっ、これはNTCのホームクラスみたいだ。

彼女はわたしの専門分野については精通していないものの
バックグラウンドが農業系で、農家に対して啓蒙活動を行っていた経験もあるためか
わたしの活動内容についての飲み込みも非常に早かった。

おまけに過去に隊員を教えていたこともあることから
「彼もあなたと同じフラストレーションをかかえていたわよ。
 彼の時にはこうしてたわ」
などと、アドバイスをもらえるのもうれしい限り。
いい先生にあたったくさい。

この先生をどう使うか、どう動かすか、これは生徒であるわたしの腕次第。
生徒のやる気を引き出すのは、先生の仕事の一つかもしれないけど
先生のやる気だって、生徒の態度次第でかわってくると思うのです。
金払ってる以上、しっかり還元してもらわんと。
最大限利用させてもらいますよー。

くた~

2009-06-20 03:36:22 | 英語のお勉強 in the Philippines
わたし、担当調整員さんとの関係は良好だと思ってた。
でも、昨日、わたしの脳内センサーがピピピと働き
「テキデス」と言った。

昨日は疲れてたんだ。
奨学生のこと、ホストマザーのこと、もはや持病とも言える肩こりの痛み。
なんだか活動に集中できなかった一日。
ラッキーなことに、工場長の眠気のためか、昨日は4時半には帰れた。
昼間に調整員さんから言われていた語学再訓練の資料を、メールに添付して送った。
そうそう、わたし、英語の語学再訓練を受けようと思ってるんですわ。
あとはベッドで肩のストレッチしながら、くたーってなってた。

携帯電話のベルが鳴った。
語学再訓練担当の調整員さんだ。
調「ちゃんと資料読みましたかぁ?」
  はっ?読んだけど?
私「えーっと、なんて書いてましたっけ」
調「なんて書いてたか。事務所から支給される上限は・・・」
  あー、そのことか。読んだかなんて遠まわしに聞かずに、単刀直入に聞けばいいのに。
私「80時間×200ペソ/hourですよね。(今回わたしは90時間×300ペソでだした)。
  上限額からはみ出した分は、自費でまかなえばいいと思ってたんですけど
  だめなんですか?」
調「わかってるんならいいんです。でもそれならそうと、自費でまかなうことを申請書に書いてくんないと」
  だったらそういうことも書けと、資料に書いといてくれたらいいのに・・・
私「あぁ、なるほど。そういうことですか」
調「じゃ、ちゃちゃっと付け足して、送ってくれますか?」
私「はぁい」

ちゃちゃっと書いて、再送する。
で、ご飯食べたあと、本読みながら、またベッドでくた~

すると今度はわたしの職種担当の調整員さんから電話。
なんかヤな予感。
調「さっき語学再訓練申請書が回ってきたんだけどー。なんで英語なの?
  農家さんとはタガログ語なんでしょ?」
私「農家さんとはタガログ語ですね。
  でも配属先スタッフやカウンターパートとは英語です。
  最近は非タガログ語圏の人の前で話すこともありますし。
  ディスカッションするのに英語は必須です。」
調「でもそんなのほとんどないじゃない。
  これから農家巡回を始めるならタガログ語でしょ?
  なんかすごくタガログ語上手になったって聞いたのよね。
  たぶんすごく自分で努力して、そこまで話せるようになったんだと思う。
  確かに配属先職員とは英語なのかもしれないけど、
  それだけ話せるならタガログ語だけでもう十分なんじゃない?」

・・・誰だ。わたしがタガログ語話せるなんて言ったのは。
そんなタガログ語オンリーで支障出ないくらい話せるわけない。
拙いタガログ語と拙い英語でなんとか会話はなりたってるんだ。
タガログ語で補えない部分は、英語に頼るしかない。
その補助的に使うはずの英語が、この頃勉強不足で出なくなってきてしまっている。

私「いやぁ、そんなタガログ語話せないですよ。
  配属先職員とは仕事の話する時は英語ですよ」
調「そんなことないでしょ?タガログ語でしょ?
  SさんもOさんもTさんも(←全て元or現酪農隊員)も
  みんなタガログ語で頑張ってきてるのよ。
  学校隊員なら英語が必須なのはわかるんだけど・・・
  タガログ語だけで大丈夫でしょ?」

みんなどんなけタガログ語できたんだよ。
100%タガログ語しか使ってなかった隊員なんているんだろうか。

私「Oさんも自分で英語習ってましたよね。
   それに、わたしは英語で話してますね。」
調「そんなことないでしょ。タガログでしょ?」
私「違います。英語です。」

この人、わたしとボスの関係をどこまで知ってて言ってるんだろう。 
わたしより、わたしとボスとの関係を知ってると思って発言してるんだろうか。
知ったかぶるのも言いかげんにして。
わたしが英語で話してると言ったら、英語で話してるに決まってるやろうが。

私「わかりました。OさんにもTさんにもSさんにも、
   ボスはタガログ語だけで話してたのかもしれません。
    でもわたしには英語です。
   なぜならわたしは他の隊員よりもタガログ語がしゃべれないとボスが思っているからだと思います。」
調「そんなことないわよ・・・すごく話せるって聞いたわよ」
私「そんなことありません。」

ほんとにそんなことないんだ。
わたしはいつも比べられる。
他の先輩隊員と。
「C(先輩)はタガログ語が確かにAoiよりも話せるよ。
 それはCがいつもフィールドにいるからだ。
 それに比べてAoiはいつもPlantの中にいるからね。
 Cよりかは劣る」
初めて会う人に、ボスはそうやって紹介する。
唇をかみしめる瞬間。
気にするな気にするな。
他人と比べられることをいちいち気にするな。
そう思いながらも、負けず嫌いなわたしは、いつもこぶしをぎゅっとする。
フィールドに出さなかったのはあんたじゃないか。
そして帰った後、タガログ語の教科書に、辞書に、本に、その悔しさをぶつけてた。

私「あのぉ、事務所が認めないならば、別にいいんですよ。
  自費で勉強しますから」
調「そんなこと言ってるんじゃないのよ。
  ただ、もうタガログ語だけで十分なんじゃないかと思って。
  納得できる理由が欲しいの。
  それにさぁ、フィリピン人の先生に、たかが90日教わるだけで
   このCとかDとかって言う評価がBに上がるのかしら」

ぴきっ。
こめかみ辺りで音がした。
再訓練前に、先生からわたしの今の英語レベルを評価してもらう。
SpeakingやListening、Conversationなどなど。
それが私の場合はCとかD評価だった。
そして、その評価が1段階上がらなきゃ、事務所からお金は出ない。

私「ま、それはやってみなきゃわかんないですよね」
調「上がらなきゃお金出ないのよ、ふっ」

 
レベルが上がるか上がらないかなんて、わたしに限らず誰だってわからない。
それを何で今から議論に持ち出すんだろう。
レベルが90日で上がらないと最初からいうのであれば、この語学再訓練の存在自体、意味がないということでは?
ナンセンスもいいところ。

たかが16日の現地語訓練と、1年弱の自己学習で、満足できるくらい話せるわけないやんけ。
英語の補助は必須なんだよ。
特にディスカッションをしたい時、本気でボギャブラリーの貧困なタガログ語では言い負かされたり、
直接的な表現になりすぎたりする。
タガログ語は普段の生活で話すからまだいい。
英語はほんとに生活レベルで使わない。
もっと話したい、もっとわかりあいたい。
もっともっとって気持ちがあるから、わたしは今回英語の再訓練を申請した。
先輩が申請したとか、しなかったとか、関係ない。
過去の隊員がどういうコミュニケーションをとってきたかなんて、関係ない。
なんでわかんないんだろう。

拉致のあかない議論を電話でとりかわし
調「補助的に使う英語のブラッシュアップってことね。
   ま、このことは調整員3人で再度話し合います」
ということで、その場はおさまった。

そして、わたしは溜息とともに、またベッドでくたーとなるのである。






今朝、起きたら、ある人からメールが来てた。
たわいもないメールだったけど
最後のワンフレーズが嬉しくって
「今日も頑張るべ」って
ベッドから起きあがる活力となった。
ありがとう。
その人に教えてもらった肩こりストレッチをして
うーん、なんだか今日はいい感じ。
「でもね、Aoi、ストレッチよりも適度な運動が肩こりには一番いいんだよ」
って言ってたっけ。
週末は、UPに走りに行こうかな。

夜のお楽しみ

2009-03-03 22:57:24 | 英語のお勉強 in the Philippines
最近寝る前のお楽しみは、DVD鑑賞。
それも日本のドラマ。
タイガー&ドラゴン
クドカンですね。

このDVD、どうやら同期がマニラで買ったもので
それが先輩の手に渡り、そしてこのたび、
その先輩からわたしのところに回ってきたもの。
マニラには、こういった日本のドラマや映画のDVDがいくらでも手に入るので不自由しない。
特に、日本のドラマや映画が恋しくなったこともなかったんだけど
先日、眠れない日に、「おっ、そうだ。こんなものもあったな」なんて思いだして見てみたら・・・

おもろいやんけ。

何より、このDVDのおもしろいところは、英語字幕がついているところ。



へぇ・・・こういう言い回しをするのかぁ、と勉強になる。
主役の長瀬智也の職業が、夜はヤクザだから、言葉遣いが悪いんだけどね。
でもおもしろい。

ただ、字幕がいい加減で
ちゃんと訳されてなかったり
0.5秒で消えてしまって読めなかったり
そもそも字幕が出てこなかったりと
おそらく外国人が見てもわけわからん。
なにより、落語にまつわる話なので、英語だと微妙なニュアンスが伝わらず
フィリピン人が見てもおもしろくないはず。
だから一人でこっそり見てる。
毎日、少しずつ。
電気つけて見てると、電気がもったいなく、ホストファミリーに申し訳ないので
電気消して、ヘッドセットして、寝っ転びながら、こっそりと。
そしていつのまにか寝てるのが、いつものオチ。
でもおもしろい。
次は何かわかりやすそうなものを買って、フィリピン人と見てみようかな

WANTED

2009-03-02 20:17:12 | 英語のお勉強 in the Philippines
「英語の先生、いい人おりませんかね」

本日、工場長に尋ねてみた。

「いっぱいいるよ。だってみんな話せるもん」
・・・うーん・・・そうじゃなくって、ちゃんと指導経験のある人がいいんだけどー。

「うちの娘なんてどうだ。UP(フィリピン大学)の学生で
 Community Development専攻、公立学校に英語教えに行ったり
 韓国人に教えたりしてるぞ。」
うーん、悪くはないか・・・

「UPで張り紙したらすぐに見つかるよー。英語学科の生徒とかもいるしね」
英語学科かぁ。そっちの方がいいなぁ。

「スケジュールは?」
「まだ決まってないけど、仕事終わってからだよね」
「かはぁー、そりゃ難しいぞ。17時以降だろ!?」
えぇ!?そうなの??

「いつから?」
「3月は年度末だから、はさむとまずいんだわ。4月以降だね。」
「そりゃいい!みんな夏休みに入るから時間があるぞ。
 どうせだったら他の国の人と・・・たぶんほとんどが韓国人だけど・・・一緒に受けたら?
 外国人対象のサマースクールとかもやってるはずだし」
そうそう、フィリピンは韓国人に大人気なのです。
英語留学先として。
そうか。フィリピンもうすぐ夏休みかぁ。
サマースクールねぇ。悪くないなぁ。
でもスケジュールがねぇ・・・
「そうだな、スケジュールがな・・・よし、先生を探してみよう。
 ロスバニョスにはいっぱいいるから。
 ま、ロスバニョスなら130P~200P/hourが相場だな。
学生なら130Pで、あとは経験次第で上乗せだな」

JICA負担の上限が200Pだからなぁ。
結構高いもんだなぁ、英語習うのって。
って言っても日本円に換算すると・・・
1時間400円以下
うん・・・安すぎる。

帰りにやっぱり
「うちの娘にしとけば?」って言われたけど。
どうなんだろ、教え方うまいならいいけど。
さて、どうしましょっかねぇ

そろそろ語学再訓練ですかね

2009-02-28 17:04:19 | 英語のお勉強 in the Philippines
よく、職場の人やDTRIの人に英語をチェックしてもらいます。
例えば「乳房炎便り」の英語バージョン。
見えますかね。見えないですね。

でもすごい直されっぷりなのです。
英文まるまる直されたりしてると、さすがに笑えます。
ちなみに右下の牛さん、NTCのテクニカルの授業でも好評だった牛さん。
フィリピンでも採用。

自画自賛だけど・・・かわいくない牛さん。
絶対かわいいよねー
えっ?英語の間違えがひどすぎるって??
はい、すみません

そんなわけで、そろそろ語学再訓練を考えております。

語学再訓練とは・・・
 赴任後1年以内の隊員を対象に、日頃から勉強しているのに
 効果が表れない場合に、個人講師等を雇用し
 講師謝金をJICAが支援するもの。
 1時間200ペソ×80時間が上限。
 
こういう制度、他の国ではない場合もあるらしいので、ありがたい限り。
使わにゃ損損。
英語でもタガログ語でもいいらしいのですが
とりあえず、英語、お願いしたいところです。

しかしね、頭のいいフィリピン人って、かっこいいです。
仕事もできて、英語もできて・・・
それが女の人だったりすることが多いので、なおさらです。
才女だから、英語もできて、仕事もできるのか。
なんにせよ、かっこいいです。
そんな1人が活動先にいるローライ。
子育てもばっちりやってて
お菓子いっぱいくれて、料理も上手で
時々ピザ焼いてふるまってくれる気遣い屋さんで
よく相談なんかも受けてて
突然歌ったり踊ったりし始めて
みんなに愛されてて。
いつもは柔らかいのに、仕事の話になるととても厳しい口調になります。
それもかっこいい。
そんな女性にあこがれます。
あとはダイエット、一緒にがんばりませう。