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書道 直庵(筆耕所)

花影<ヤブラン>


秋めくを待ちかねて咲く藪蘭の花影やさしこの朝(あした)かな 丹人




葉の上に花影踊る処暑の朝 奮太




庭に立つやぶらんの穂のむらさきの蕾ひかりを浴びてほほゑむ 丹人



*画像:2007.8.24 7:30 庵庭にて
            
↑現在30位前後なり↑現在茨城1位なり
毎日一打頂戴すれば いと有難し 宜敷願上奉候

コメント一覧

あかひと
山桜姫
おはやふにござる
八月晦日の朝なり

>花影に花愛しむ君姿見ゆ

をを
美しき句なり
姫のあたたかき眼差しに
深く感じ入るあかひとなり

 かへし
花影に花色淡くあたたかく心で見ゐる山桜姫 丹人
山桜
↑投稿者は私です
http://yamasakuran.seesaa.net/
すみません名前の入力を忘れてしまいました~
Unknown
 花影に 花愛しむ 君姿見ゆ  (山桜)

一つ一つの花影が、まるで殿の来訪を喜ぶ小人のようにも、
小さい花をいとおしむ、楽しそうな殿のお姿にも見えまする~

あかひと
乙女姫
日曜の午後に御座る
水戸も佳き日ならん

二枚目の写真は
予も気に入るものなり
なぜなら
予は「二枚目」なるゆへ・・・(???)(^^)

句もお褒めいただくは
なを嬉し
なぜなら
予は素人俳人なればなり

茲に深甚なる感謝の意を表する次第に御座候

頓首
あかひと
アザミ姫
日曜の午後にござる
平潟もよき日ならん

>ほっとするようなやさしさ・・・

いと有難き御言葉なり
いと嬉し

さなるやさしさの感づるは
姫が心に其が心を抱きたるゆへなるとこそおもへれ

頓首
あかひと
幽黙氏
日曜の午後に御座る
日中は暑さ堪へ難きも朝夕の風涼やかにして
秋の気配ただやへば
藪蘭のよろこびて花穂次々に伸ばしたる

この花の美しさ
如何にして伝へんとおもひて
花前に立つも
構図のなかなかに定まりかねるものあり
あーでもなし
こーでもなし
・・・
さなる試行すれば
朝の日の射し来たれり
藪蘭のすっくと延びる葉の上に
花穂の影の浮かびて揺れるを見れば
をを
此なり!
とシャッターを切るあかひとなりき

着眼点の勝利とふ嬉しき御言葉に
痛み入るあかひとなり

花影は是 全くの偶然の産物なればなり

頓首
otome
花影・・・
おはようございます。
2枚目の写真と句にうっとりしてしまいました。
こういうところに目が行くので素敵な言葉が生まれるんですね。
庭にあってもまだカメラを向けたこと無かったです。


アザミ
花のたたずまい
「蕾のむらさき」と「やはらかな花影」に、
なにかホッとするようなやさしさを
覚えます。

花影・・・素敵なことばですね。
幽黙
藪蘭
藪蘭の花の美しさを知る人は
その葉に落ちる影からでも
その美しさを感じることができます
でも藪蘭の花を知らない人にでも
この葉に落ちる影が
そっと囁きかけてくるような
何かを感じることができそうです
あかひとさんの
着眼点の勝利のような感じです
愛い影です
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