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花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

彼岸花の今 狂い咲きの桜 四季桜 秋海棠 呉茱萸の木と実 ビワの葉

2024年10月03日 | 果実・花

 10月に入って3日目、彼岸の中日(秋分の日)から数えて11日目でやっとこれぐらいまで咲いた。昨年も遅かったように思うが今年は更に遅れている。でもまあ、ここまでくれば後3~4日では最盛期になりそうだ。

  

 暑い盛りの中、9月初めの台風10号の襲来で葉を散らされたためか桜が咲いた。狂い咲き(返り咲きとも言う)だがこの桜、今回は春に迫る花数を見せている。ソメイヨシノとは異なる八重の小さい桜で”カンザン”と言う類かも知れない。十分、花見が出来る咲き方だ。

  

 こちらは狂い咲きではなく四季に咲くと言われている四季桜だ。四季と言ったも春が最も花数は多い。その後、ちらちらと咲き続け秋には少し多めの花を付ける。が、今年は上記の桜があまりにも見事で目立たない。

  

 秋の代表的な山野草として親しまれている秋海棠が大きな木の根元で咲いた。秋の花と記したが早いものでは7月末ごろには咲き始める。日本固有の山野草のように思うところだが中国からの帰化植物のようだ。

  

 私にとっては神が宿っているとまで思える木、呉茱萸(ゴシュユ)が大きく育ち枝葉を広げている。そしていくつかの実も見える。呉茱萸は生薬で漢方薬No31 呉茱萸湯(ゴシュユトウ)として販売されている。偏頭痛で悩まされてきたが数年前からひどくなり病院にかかった。偏頭痛治療薬として月一の注射を勧められ、かなり良くなった。が、雨の日に起こる偏頭痛は治らなかった。次に勧められたのがこれ、呉茱萸湯だ。漢方薬は、と思ったが驚くなかれ服用を始めて3週間経ったころ、痛みの発生がピタリと止まった。まだ他の病気はいろいろあるが偏頭痛からは解放された毎日が送れている。

  

 昔から行われてきている民間療法を以前から試している。一つは薬草ではないが耳鳴りが止まると聞き始めた1円玉貼り付け療法だ。眠るときに左右3個づつ貼って寝ているが目覚めた時の耳鳴りはない。その後もいろいろ試しているが今回、チャレンジしているのが偏頭痛以外の頭痛を止めるためのビワの葉貼り付け療法だ。

  

 元々、ネットなどではビワの葉の効力は言われている。ビワ茶の効能が多く書かれており、咳止め・鎮痛・整腸・滋養強壮など幅広い。また、患部に直接貼ると言う方法では痛みや腫れが取れるとうたわれている。そんな中、おでこに貼ることで頭痛が治った、と言う記事を見つけた。上記のように偏頭痛は治ったものの他の原因の頭痛がまだ多く起こるので試してみることにした。幸い、ビワの木は3本ある、古い葉が良いと書かれていたので選びそして洗浄して乾かす。眠るときにおでこに置き、ヘヤーバンドで留めて眠る。まだ、5日目だが何となく調子良いように思う。眠るときの処置はこれで4つ目。腰に当てる”感想ヨモギ座布団”、先に記した耳周りの1円玉、更には足裏の生玉ねぎの貼り付け。そして今回のビワの葉だ。1円玉のように効果を感じているものもあるが後はまだ試行中だ。ますます貼物が増えてきた、最後はミイラみたいになりそうだが・・・。

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