平成23年10月17日(月)に開催した東成区未来わがまち推進会議全体会議では、「ぼうさい朝市」の取り組みを進めておられる藤村望洋(ぼうよう)さんの講演会がありました。
人と人のつながりを大切にし、いざという時に助け合えるネットワークを作る。「ぼうさい朝市」では、緊急時の支援物資を届ける準備として、平常時に「美味しいもの」を届ける。イベントで楽しみながら、日ごろから想定外の災害に備えて何が出来るかを真剣に考えるというものだそうです。
”想定外に起こること”を想定し、”何が出来るか”真剣に考え、対策をしないと、想定内の防災訓練では大震災には対応できない。東日本大震災の経験を交えた話には、まさに目からうろこが落ちるようでした!
今後、大阪市に高い確率で起こるとされている、南海・東南海地震や上町断層地震に備えて、どんな対策を練るべきか、考える良い機会になりました!
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