Truth Diary

麻酔から覚めて

 昨日夕刻ようやく番が回ってきて手術台の上に頭の上には円盤状にライトが輝き映画で見るシーンそのものだ。早速麻酔を吸い込み分からなくなる。約一時間で終わり病室で目が覚めた。
 ベットの上に身動きできないようにいろんなチューブでつながれ窮屈なことこの上なし、術前一日の断食・断水で喉はからから、腹はペコペコ術後2時間経ってようやく水分が許され呑んだ水の旨い事、それから1時間後食事も許され。家人が持参したオニギリ2個をペロリ、ミカン、カステラなど旨かったこと。
 当然のことながら申し訳程度の病院食から20時間ぶりの食事だもの何を食っても旨いはずだ。すきっ腹に急に食べたものだから腹下しをおこしてたいへんだった。ベットを離れトイレに車いすで行って良い許可が下りたのは翌日の朝。患者揃って食堂で朝食を摂るが、高校生とおぼしき男女生徒が半数以上部活動で膝を痛めたという。
 痛めるぐらいまで徹底してやらないハードさに驚く、私は高2の時空手で腰を痛めた経験があるがそれ以来ずうっと腰では悩まされている。
 車いすを卒業して松葉杖でのリハビリが開始される。これが簡単なようで難しい。のんびりできるかと思ったら、持ち込んだパソコンや携帯にメールが来ており、闘病ブログとかなり忙しい。

幸い個室で助かった

金縛りにあったよう何とも不自由

車椅子から松葉杖へリハビリ開始

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