絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

テーブルウェアフェスティバル 2014 戦利品♪

2014-02-09 18:59:12 | 日々の徒然
今年、見つけたステキなものたち。
ご披露しちゃいます♪




飛騨春慶塗りの菓子盆。23.5㎝。
檜に漆。ひとつあるだけで色々使えそう。




同じく春慶塗ですが、これはカシュー塗りだそう。
カシューは同じ漆科の植物で、漆より扱いやすく安価だそう。
ぱっと見、私には漆塗りとの差がわかりません、ごめんなさい。
15㎝の銘々皿が500円。普段用に気兼ねなく使えて、うれしい値段です。




長角皿とお手塩皿。
お魚に合うものをって探していて、ようやく出会ったピタッと来るお皿。
つや消しの黒がかすかに緑がかっていてなんともすてき。
生地の薄さや角の感じもイメージどおりです。
4色あるお手塩皿は、長角皿と合わせてオードブルを盛りつけたりしてもステキ。
長崎で双子の男性がつくっているお皿だそうです。




今回の目玉。
それこそ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでしたよ~。
でも、まさしく一期一会、この出会いを逃したら次はわからないからね。

高い値段の理由もわかってる。
一度買ったら、10年20年と使っていけるものだってことも知っている。
すすめてくれるお店の人の、職人や商品に対するまっすぐな思いも伝わってくる。
それでも、やっぱり迷う値段でしたね。
「ちょっと考えてみます」といったんお店を離れたものの、
気になって気になって、他を見るどころじゃない。
少し離れたところから、お店を見守りつつ、考えました。
…というか、買うことを自分に納得させてた?

戻って、「決めました!!」と宣言したのはいいんですが、
高額商品にも関わらず、カードが使えないという!!
で、慌てておろしに行こうとしたら「いいよ、千円でも
二千円でも入れてくれれば」とお店の人。
とりあえず、内金を入れてくれたら後は振り込めばいいって。
でも、おまけしてもらった上に、たった2%の内金で本当にいいんでしょうか?
だいたい、そんなんでお店として大丈夫なの?
信頼されるようななにかがあるわけじゃないのに。
「本当にいいんですか???」と迷いまくってると、お店の他の人が来て
「大丈夫よ、社長が売って、今まで取りはぐれたことないんだから」と。
要は社長が大丈夫と見たんだから、大丈夫なんだと。
その信頼はどこから来るのよ~?!と思いつつも、
そう言われたら、裏切るわけにはいかないよね。

品物の素晴らしさにひかれ、社長の人柄にひかれ、
気持ちの良い買い物ができました。
一緒にいた娘も「来年は私が買う!!」と張り切っています。
私もきっと、何年かしたら、新しいのが欲しくなるでしょう。
で、何年も使って、どこか壊れてきたら、直してもらって。
そうやってずっと長く大事に使っていきたいな。
いつかは鳥取の工房にも行ってみたいな。

出会いってステキですね。

中野竹芸

「歴代天皇陛下にも献上」って!
すごいお店なんじゃないですか。
そういうことをひけらかすよりも
職人の素晴らしさを語ってくれた社長さん。
やはり、そういうお人柄にも魅かれたんですね。
来年もお会いできるのが、楽しみ…でもあり、恐ろしくもあります。



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