春のバス旅～お昼だよ！

苺でお腹いっぱいですが、昼食＆温泉に入るため旅館へ向かいます。

三津浜にある安田旅館。
太宰治が執筆のために滞在したという建物は、
築80年、国の有形文化財に指定されている由緒あるもの。
館内のあちこちに季節の花が生けてあって季節を感じます。




お楽しみのお昼ごはん。



さすが、漁港が目の前にあるだけあって、お刺身がおいし～い。
茶碗蒸しには桜エビがたっぷり。




あおさがたっぷりかかった山菜そば。
おいしい・・・でも、なんでこのタイミングでおそば？




カサゴの唐揚げ。
ひとり一尾。豪華～。顔のところがカリッカリでおいしいです。
サバもついてた。これがまたうまっ。




うしお汁。優しい味です。
唐揚げと一緒にいただくといい感じ。




デザートはいちご杏仁。




器がすごくステキ。
他にもちょっとした薬味のお皿とかとてもすてきでした。

とにかくお腹いっぱいで、ご飯が食べ切れなかった。
ご飯自体もすごくおいしかったのに～。




太宰治ゆかりのものを集めた伊豆文庫。




大きい写真もあります。




部屋の前には大きな亀石。
小さいけど、雰囲気のある空間です。




二階に続く階段。梁が美しいです。
インコースはかなり急です。




旅館の前は海。潮の香りが気持ちいい。